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【文字起こし】きどラジオwithゆうげん☺️💭①

◎2/10(土)に夜9時からインスタライブ
【きどラジオ☺️💭】を行いました!
その文字起こし記事です↓

◇きど 2月のきどラジオのゲストは、
落語にバンドに作曲と、
函館市内で活躍される、ゆうげんさんです。

◆ゆうげん 幼少期は勉強が苦手。でも
『荒野にネコは生きぬいて』(グリフィス)や
小松左京のSFを読んで、本の面白さに熱中。

繊細な感性を抑えて、
「鈍感」に振る舞っていると、
他人に対して諦めの気持ちが湧く。

すると好き嫌いを超えて、
自分の言動を顧みるチャンスが生まれる。

20代までは勝負をし続けて、
自分から逃げない。
それ以降、
「引き分け」の重要性に気づけるはず。

◇きど 打ち合わせでは
「自己肯定感」で盛り上がりましたね。

◆ゆうげん 「自己肯定感」の本来の意味
「自分自身を/受け入れる/感覚」に
立ち戻ったことがあるのか、と。

高さや低さはあまり関係ない。

現状を受け入れたか否か、
その感覚が正しく機能しているか、
それだけ。

「自己承認欲求」や
「自己顕示欲」のまやかしに
騙されてはいけない。

常に「自分サイコー」な人より、
失敗や反省だらけの正直な人のほうが
愛せる。

反省は「表現の幅」を広げるしね。

◇きど 「表現の幅」?

◆ゆうげん 失敗して
次に生かす余地を残すから、
表現し続けられる。

政治も人間も、
完全でないからこそ進歩がある。

改めて、ダメ人間ばかりが登場する
「落語」に出会えてよかったなと。

落語は、
脳内の制限スイッチを外した聞き手に、
究極の自由を提供する。

◇きど あっという間の30分でした。
本日の感想を教えてください。

◆ゆうげん 以前から、
孤独の時間を大切にする、
きどちゃんに親しみを感じていた。

人間に関する興味を失わず、
他者とコミュニケーションする時間の狭間に、
自己鍛錬をかかさないことが大事だな、と。

◇きど 次回は2/17(土)夜9時!
お楽しみに。

◎きどももこ…函教大3年。趣味は読書、水泳、卓球、献血。月30~60冊、年間600冊以上の読書量を積む。今年度から選書サービス「きどの¥3000選書」を開始。将来の夢はブックコーディネーターとラジオパーソナリティー。

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