英語のスピーキング力を爆上げする方法
新しいスキルを身につけるとき
効率的な「やり方」を知るのはとても
大事です。
でも、それだけではなかなか上達は
しません。
やり方と同時に、出来る人の「感覚」を
知ることが必要です。
英語のスピーキングでいえば
「言いたいことがパッと出る感覚」
を掴むのです。
これは感覚なので、文章だけで説明するのは
限界があります。
ですが、あえて一言でいうならば
「算数の九九を覚えたときの感覚」
に似ています。
小学校で算数の九九を学んだ時
あなたはどんな風に練習をしたでしょうか。
多くの人は
「何度も繰り返した」
「ぶつぶつと口を動かした」
という趣旨のことをおっしゃります。
ひたすら何度も繰り返した結果
「さんしじゅうに」
「はっくしちじゅうに」
といったフレーズが口からパッと
出てくるようになったのでは
ないでしょうか。
この時、ほとんど頭を使っている感じは
しないと思います。
反射的に口から飛び出してきます。
英語もこれと全く同じです。
口から英語がパッと出るというのは
決してゼロから英語の文章を作るわけでは
ありません。
基本的な英語の構文を九九のように
自分の中にしみこませ、それを取り出して
いるだけなのです。
基本的な構文がパッと出てくるように
なっていれば、あとは言いたいことに合わせて
単語を入れ替えます。
数多くの構文を蓄積し、単語を入れかえる訓練を
することで、段々と臨機応変に英語を話せるように
なっていきます。
英語が出てこない・・・と思う方は、ぜひまず
この感覚を掴んで頂きたいと思います。
九九のように英語がパッと出てくるために
必要なトレーニング量は、多くの人が
想像するよりも多いことでしょう。
英語の例文がたくさん載った本を
3回、4回、5回と繰り返す必要があります。
1回だけでは、しどろもどろ。
2回やっても、まだなかなかパッとは
出てきません。
誰がやってもそういうものです。
多くの人はこの辺りでやめてしまって
「パッと出てくる」という感覚を掴めません。
その地点であきらめずに、しつこく繰り返して
パッと出てくるまで続けてみて下さい。
「いきなり本一冊」だとツラいので、まずは
フレーズを3つだけ厳選して九九レベルで
瞬間的に口に出せるようにする。
そんなやり方がおススメです。
これを続けていると、不思議な
感覚が生まれます。
間違った文法の文章をみると、瞬間的に
違和感を感じるようになるのです。
全てがそうなるわけではないですが
TOEICのような問題に出てくる文法問題は
考えなくてもすぐにわかるようになります。
「さんくにじゅうはち」と言われたら
なんか気持ち悪い・・・。
そんな感覚と似ています。
「言いたいことがパッと出る感覚」
気持ちがいいですよ\(^O^)/
ぜひ根気よくトレーニングを続けて
みて下さいね。
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