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ひとり起業をして学んだこと②


会社員をしながら独立の準備をしていたときに
「こんなものがあるのか!」とびっくりした
ことがあります。

「独立するなら、まずは既にその世界にいる
人たちとたくさん知り合おう」

と思い、色んなコミュニティや講座に
顔を出すようになりました。

すると、そうした場所の中には

「人としてのあり方」や「心のもち方」

について体系的に教えてくれる場があることに気が付きました。

わかりやすく言えば、

今回のコロナのような困難な状況に
出くわした時にどんな心持ちでいればよいか、

どんな風にビジネスと向き合うべきか、

というようなことを学べる場です。

月1万円程度で誰でも気軽に学ぶことができる
世の中のセーフティーネットのような団体も
あれば、年間100万円以上かかる講座も
あります。

「人としてのあり方」や「心のもち方」

というのは当然、誰にとっても必要なもの
です。

でも、私が会社員時代にこうしたテーマを
ここまで継続的かつ体系的に教わったことは
なかったので、とても興味深く思いました。

先日も、

20代の頃に従業員のタバコの不始末により
7名が亡くなるという戦後最大といわれた
ビル火事
を引き起こしてしまい、

一度は、死んでお詫びをするしかないと
思ったけれど、それ以降、事業を通じて
社会のために尽くされ

創業60年で年商200億円まで右肩上がりの
成長を実現
させてこられた・・

という経営者の方のお話をお伺いしました。

とても80歳とは思えないエネルギーに満ち
溢れるお話でした。

そうした方の生き方、考え方を毎週のように
お伺いできることはとても大きな財産となって
います。

私の想像ですが、経営者の世界に
このような学びの環境が整っているのは、

会社員と比べて、人としてのあり方や
心のもち方というのが、今日、明日の
生き死にに直結しやすいから
ではないか
と思います。

周囲に好かれ応援される人であれば、
たとえピンチに陥っても、誰かが解決の
ヒントをくれたりお客さんになりそうな人を
紹介してくれたりするかも知れない。

一方、もし周囲から嫌われるような人間で
あったら誰にも手を差し伸べてもらえない
可能性すらある。

どんな時もポジティブな心持ちでいることが
できれば、コロナのような状態に陥っても
ピンチをチャンスに変えるための方法を
考え続けることができる。

一方、心が折れてしまいコロナだから
もうダメだ・・などと思って何も手を
打たなければ、本当にダメになってしまう。

こんな風に、心のあり方が生き死にを直接的に
左右するからこそ、こうした環境が発展した
のかなと思いました。

会社員とひとり起業の両方を経験させて
もらったことで、色々と発見が生まれるのは
おもしろいなぁと思います。

他にも、人付き合いの仕方や普段のお金の
使い方、税金や寄付に対する考え方など

起業をしたことで見え方が変わったことが
いろいろとあるので、また別の機会に
書いてみたいと思います。


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