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衝撃的だった新卒のときの出来事

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら

「私、ストレスで耳が聞こえなく
なったんだよ!」

私が新卒で証券会社のある部署に
配属されたとき、一つ上の先輩に
言われたことでした。

えっっ、今なんて言いました!!???

新入社員だった私は、耳を疑いました。

うわぁーー--なんかスゴイところに
きちゃったよーー(;一_一)

衝撃的な社会人生活のスタートでした。

一体どんな部署に配属されたのか?

その部署は、少し変わった場所でした。

100人以上部員がいて、今思えば
ちょっとした中小企業のサイズ。

組織の成り立ちや仕事の性質など、
色んな理由が合わさって
メンバーの士気が下がっていました。

「こんな場所にいてもねぇ」
「早く他の部署に行った方がいいよ」


そんなことをよく言われました。

みんな相当病んでいたんじゃないかと
思います笑

ある時、叔父に相談すると、こんな
ことを言われました。

「組織って、絶対必要な役割が
あるから存在するんだよ。」

そっか・・

みんな組織のことを
ネガティブに捉えているけれど
ここには間違えなく重要な
ミッションが存在している。

普段はきちんと仕事が回って
いることを、誰も気にも留めない
けれど

どうしてもトラブルが起きる
ことがあって、そうすると
大騒ぎになる部署でした。

喜ばれないけど、怒られる。

実際、世の中にはそういう
仕事ってたくさんあります。

本当に大変な・・そして
尊い仕事です。

この場所に新入社員として配属が
始まったのは、一つ上の先輩からでした。

少しだけ30代の人たちがいたけれど
ほとんどが40代以上。

若者を入れて、組織に新しい風を
吹かせたいという期待があった
のだと思います。

そこで、仕事を覚えつつも、社会人
2年目くらいからは、色々と自分の
できることを始めました。

いつも頭では

・どうやったらみんなの力が
もっと活かせるのだろう?

・どうやったらもっとみんなの
モチベーションが上がるのだろう?

・どうしたら違うバックグランドの
人たちが、互いの強みを活かしあって
働けるのだろう?

そんなことばかり考えていました。

2人の先輩といつも
あーだこーだ言っては

一緒に部長や次長のところに
提案をしにいっていました。

(今となっては巷で流行っている)
・1on1をやるべきだとか
・付箋でみんなの良いところを書くとか
・部内のイントラネットを作るとか
・お昼に勉強会をするとか
・目安箱を設置するとか(!?)
・カラオケ大会を企画するとか

今考えると、戦略性に欠けて
いたけど、色んな事をやりました。
へんな新入社員笑。

私たちの声に真摯に耳を
傾けてくれた部長や次長たちは
本当に懐の広い方でした。

社会人としての基礎も叩き込んで
もらい、今でもとても感謝しています。

そして、3年目の終わりに
ロンドンへ行かせてもらう話を
もらいました。

現地にはほとんど知り合いが
いなかったので、とにかく友達を
作ろうと思い、あちこちに顔を
出しました。

パーティーに行ったり
講座を受講したり
自宅で食事会を開催したり

そうして、手探りで現地の生活に
慣れようとする中で、コーチングに
出会いました。

どうやったら人の能力を
伸ばすことができるか

どうやったら能力発揮を
阻害している課題を
取り除くでことができるか

新卒で配属された部署で
ずっと考えていた疑問に
真っ向から答えてくれる
技術でした。

そして、ロンドンの自宅で
無料でコーチングのセッションを
始めました。

やがてそこに「英語」を掛け合わせる
形で、英語コーチングのサービスが
生まれました。

もっとみんなの力を活かしたい。

英語を足かせにすることなく
もっと活躍のフィールドをひろげて欲しい

今も当時と変わらない思いを持っています。

海外販路開拓のサービスも
その延長でスタートしたものです。

当時、一緒に飲みに行っては
いつもあーでもないこーでもないと
言っていた先輩の一人は

今も同じ部署にいて、最近課長に
昇進したそうです。

新卒から、生え抜きで生まれた
マネージャー。きっと周りの先輩方も
喜んでいるだろうな。

お祝いするのが楽しみです!








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