サポーターも変わる時
みなさんこんにちは、良い時間帯ですね。
記事の画像は先日のFC東京戦の際に泊まった大●にあるホテルです。
ベッドとユニットバスに足の踏み場はドームの座席3席分くらいという、独房のようなホテル。
カプセルホテルで眠れないデリケートなわたしにとっては、安価で泊まれて山手線内にあるありがたいホテルです。
このnoteを書いているのはアウェイ鹿島戦の後、つまり7月上旬に書き綴っております。
航空券の価格の関係で20時過ぎに羽田発という遅すぎる便を取ってしまったので、時間がたんまりとあるのですね。
ここ最近の試合中に感じている事とわたしたちサポーターができる事について偉そうに書き綴っていこうかと思ってます。
一つ前の投稿
6連敗となったアウェイFC東京戦後に試合の日のスタジアムでの過ごし方についてツラツラと書かせていただきました。
1,500文字くらい書いてあるのですがざっくり簡潔にまとめると
「キックオフの1時間前に自席に戻って、応援する準備をしましょうね。」
という約30文字に集約されます。
この30文字に纏められることを50倍に長ったらく書いてある駄文を読みたいという稀有な方はこちらから。
そして今回書きたいのは、ホーム熱狂エリアやビジターゴール裏の席で応援するサポーターの在り方についてです。
声が聞こえない
7連敗目となったアルビレックス新潟戦。
熱狂エリア最前列の90通路辺りで応援していたのですが、試合を通じて次のような感覚に陥っていました。
少し本筋から話が脱線しますが、今年から色々な方からのご協力を得て大旗を振っておりまして
一番前にいるといつも後ろのサポーターから「応援の圧」を感じながら応援しているんですね。
長く大旗を振っている大先輩から旗振りデビューする前にこんなことを言われました。
一つ目は「後ろにいるサポーターから自分は見えているのだから、全力で応援していないと後ろのサポーターに伝わらない(サボるとバレる)」
二つ目は「後ろにいるサポーターの声が小さくなった時は巻き込め(煽れ)」
実際には教えてもらいつつも、最初は旗を振る事や応援する事でいっぱいいっぱいになっていたので
二つ目の後ろにいるサポーターを気にかけることなんてできなかったのですが
不思議なもので慣れてくると周りが見えてくるようになるんですね。
試合そっちのけで後ろを煽っていると声が大きくなったり、中には頷いて奮起してくれる方もいたり
試合後に
「辛い時に頑張ろうと思えた。ありがとう。」
とありがたい言葉を掛けてくださる方もいて
自分のやってることは無駄じゃないし、想いは伝わっているのだなあと感じることがあります。
そんな中で新潟戦も同じように全力で応援をしていると、いつもより後ろから応援の圧を感じないし、自分の声めっちゃ聞こえる。
なんだこれ。
そんな感覚に陥りながらまずは自分が本気で応援して、それでもノってこなければ後ろにいるサポーターの目を見て、顔を見て応援に乗せていきたいと思い煽っても変わらない。
目が合っても口は開かない。
きっとわたしのことが間接視野に入っているであろう人も変わらない。
うーん。。。
もちろんそれぞれの都合があるというのは重々承知しているのですが、前の方に来て腕を組んで応援もしない。監督気取りをして「前に蹴れ、シュート打て、◯◯やる気あるのかー」と指示出しや野次ばっかりで応援をしない。
今チームに必要なのはどんな時でも選手達の後ろにはサポーターが付いていると
わたしたちが態度や応援で見せることだと思います。
チームを勝たせたい。勝利して喜びたい。
ここはそんな人が集まる場所だとわたしは解釈しています。
何がとは言いませんが、きっと今のままだと後悔すると思います。
あの時応援しておけば。
もっと本気で応援できたんじゃないか。
最高の雰囲気を作れたんじゃないか。
今のままじゃダメだ
いきなり120%全力で応援しようというのは無理があるというのは分かっています。
もちろん応援は強要するものでも、されるものでもありません。
ただ、応援したい、勝ちたいという気持ちがあってここに集まっているのだと思います。
だったら今のままだと後悔するかもしれないし、後悔したくないという気持ちがあるのなら
少しでいいから今の自分からアップデートしてみませんか?
座って応援している人は、まず立って応援してみるところから。
腕を組んでじっと試合を見ている人は、胸の前でも、お腹の前でもいいから手拍子をするところから。
それができるようになったら頭の上で手拍子、頭の上でできるようになったら大きく。
(頭の上で揃っていると格好良く、きれいに見えます。)
黙って立っている人や野次しか言っていなかった人は、まずチームコールの声を出すところから。
(札幌コールやコンサドーレコール)
声を出すことができるようになった人は、チャントを歌ってみるところ。
(音程を外しても、歌詞を間違えても気にしなくていいから)
体力に自信がないからチャントを歌っている時にジャンプできない、跳べないという人は、まず歌詞の最初の一周目は跳んでみるところから。
それができたら二周目、三周目と徐々に跳ぶ回数を増やしてみたり。
応援に少し余裕ができてきたら、周囲の人を巻き込んでみたり。
そうやって少しずつでいいから、今の自分の応援スタイルからレベルアップした応援をしていけば
それがメインやバックスタンドにも伝わって、ピッチまで届けられるのではと思います。
あと16試合。
まだ16試合もあります。
最後に笑ってシーズンを終えられるように、少しでもサポーターが一丸となって応援できれば
結果は付いてくるんじゃないのかなと思います。
偉そうに最近感じたことをツラツラと書きましたが
わたしが応援をサボっていたら、ヘバっていたら蹴飛ばしたり、叩いてやってください。
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