えのぐ(enogu) 6th Anniversary Live『#2589日目の奇跡』ライブレポ
5月3日(金)Zepp Divercityにて、鈴木あんず、白藤環、日向奈央の3名によるVRアイドルグループ「えのぐ」のワンマンライブに行ってきました。グループ結成6周年を記念したライブで、ワンマンは昨年12月30日の『大絶響祭 2023 WINTER -ONE DAY MORE-』ぶりの開催。「岩本町芸能社」廃業から、新たに自らのマネジメント事務所「えのぐ合同会社」を立ち上げ、再スタートを切ってからは、初となるワンマンライブとなりました。
私が前回参加したのは、昨年夏のワンマン『大絶響祭 2023 SUMMER -轟々爛々-』。今回も現地にて衝撃と感動を味わい、彼女達の想いを受け取り、それらを少しでも残しておきたいと思い、ライブレポートの筆を取らせていただきました。
現地開催と併せて、ニコニコ生放送でリアルタイム配信され、アーカイブは2024年7月1日(月)23時59分まで視聴可能。全編の視聴には有料チケットの購入が必要ですが、YouTubeでの無料パートだけでも、9曲も見れるので是非見て頂ければ嬉しいです。
定刻通り暗転すると、オープニング曲(オリ曲instアレンジMIX)が流れて開幕。バンドサウンドも徐々に鳴り響き、ステージ向かって左からベースの越智俊介さん、ドラムのタイヘイさん、キーボードの岡島沙予さん、ギターの香取真人さん(+マニピュレーターの平林昌義さん)の姿をしっかりライトアップ。えのぐのワンマンライブでは、お馴染みのバンドメンバーですね。ファンも合わせてクラップやハイ!ハイ!と声を上げていきます。
オープニング演奏が一段落すると、そのまま1曲目「YeLL for Dear」がスタートし、えのぐもステージに登場。1周年記念ライブで発表された楽曲で、いきなりクラップやコール、サビのフレフレフレ!では振り付け同様にペンライトを振って会場は一体感を帯びていきます。環の「今日世界一にまた一歩近づきます!皆さん最高のエールをお願いします!」の掛け声もファンに火を付けましたね。続けて、2周年記念ライブで発表された「Colors」を披露。栗原桜子が引退し、当時4人体制の第一歩を飾った1曲で、季節感も相まったエモーショナルな雰囲気を作り上げていくナンバー。3人の抜群に息の合った歌声とダンスに夢中でした。さらに「もっと声出るよねー!?(環)全員えのぐについてこーい!(あんず)」と声が掛かると「絵空事」へ突入。ひなおも「クラップお願いしまーす!」と初めてライブに来た人もノリやすい様に会場を盛り上げてくれました。2022年末までアイドル活動を共にしていた夏目ハルが「えのぐの楽曲の中でも一番好き」と語っていた楽曲で、キラキラとした希望感が凄まじく良い。2サビ後間奏の「世界一のVRアイドルになる!」と、気合いの入った決意の宣言はこの日も会場に響き渡り、胸を熱くさせます。
最初のMCでは、元気よく挨拶といつも通り1人1人自己紹介をし、ファンに笑顔で手を振っていきます。今回も録画・写真撮影OKのアナウンスをすると、ステージ両脇の上部がライトアップ。来場したファンからのメッセージが沢山書かれた垂れ幕が飾られていました。
3人から感謝の言葉が伝えられ、環からは「応援してくださる皆さんの想いと、私達の想いをライブという名の絆で繋いで、ここZepp Divercityから奇跡の物語をお届けするので、目と耳と心に今日という日を刻みつけていってくださーい!」と改めてライブの開始を宣言。あんずからも6年と4カ月の歩みが語られ「順風満帆とは程遠い人生で、この先も成功が約束されてる訳じゃないけど、でも私達は奇跡を信じていいだけの日々を送ってきたって、奇跡が起きた時、その後期待に応えられるグループだって、自信を持って言えます!だから!いつかじゃなくて今日!私達と皆さんで奇跡を起こしましょう!」と叫び、環が「奇跡を起こす準備はいいかー!」と気迫溢れる声を掛けライブは再開。
まずは、2019年初めて出演したTIFで発表した曲「常夏パーティータイム」を披露。タオルを思いっきり振り回したり、間奏ではウェーブを起こしたりと、その名の通りえのぐ流パーティーチューンで会場を沸かしていきます。
楽しい盛り上がりはそのままに「Original Color Girls!!!!」へと続いていきます。2020年夏の初2daysワンマンライブで公開された楽曲で、「WE ARE enogu!」を始めとした掛け声や合いの手も飛び交い、ダンスに織り交ぜられた寸劇パートなんかは笑顔にならざるを得ない。間奏ではバンドメンバーを紹介し、ソロ演奏によって会場は益々ヒートアップしていきました。次は、イントロと共にひなおが「私達に心に勇気の炎を灯してくれるこの曲です!」と告げ、「BRAVER」を投下。2021年「enogu 10 Days Live -遮二無二-」のテーマソングとして披露され、メンバーとファンの圧倒的一体感を生む1曲。サビでの応援団の振り付けや、拳を高く掲げる景観に感動でした。
続けて、4周年ライブで発表された「Possible」が披露されると、またひと味違う雰囲気へと変わっていきます。ラップも盛り込まれたヒップホップ的ダンスナンバーで、かまされるパンチラインが相変わらずカッコイイ。さらに燃料を投下するように、DDDこと「Defiant Deadman Dance」のイントロが流れ、会場ドカ沸き。「まだまだ全然足んないよ!全員私達についてこーい!」と環のシャウトもあり、えのぐの最強ラウドロックナンバーはまた最強を更新していきます。魂を揺さぶる歌唱に「全員叫べー!」からヘドバン必至のブレイクダウン突入で一層盛り上がりを魅せる会場は物凄い熱気に。あんずの「死ぬ気でやれよ」に鳥肌立った人も多いんじゃないかと。
各年の代表曲が詰まった様なパートでラストを飾ったのは「鏡花水月」。スタイリッシュでクールな和風エレクトロナンバーなのだが、ライブ映えの権化。生バンドアレンジも加わったライブ音響だと音源とは別物。メリハリの効いた展開の中で魅せる優雅なダンスとエモーショナルなメロディが美しく、アウトロではギターが限界まで泣き散らかしてて最高でした…。
ようやくMCに入り、ひなおが「6年間を彩った6曲を聴いていただきました」と振り返りつつ、今回のライブテーマと想いも語られました。「テーマは融合と交差、そして変化です。私達はこれまでもリアルとバーチャルの融合を目指して活動してきました。今年は独立して環境も変わったし、夢や目標を達成する為にも、えのぐとしては勿論、1人のアーティストとして、もっともっと成長しないといけないなって思っています」と決意表明。
一呼吸置いて、環とあんずに目を合わせ頷き合うと「ライブ初披露です!聴いてください!日向奈央で"なないろ"!」とソロ曲を披露。爽やかでエモーショナルなメロディに乗せて、真っ直ぐ伸びやかな歌声を響かせ、緑色に染まりきった会場は感動の渦に包まれました。歌い終えると、環とあんずも戻ってきて、「Armor Break」⇒「BAD DANCE」と見所しかない無茶苦茶カッコイイダンスナンバーを連続披露。ダークで色っぽい雰囲気の中、ビートに合わせ身体を揺らさずにはいられませんでした。
ここで「BAD DANCE」に続く日向奈央プロデュースの新曲「NoReason」も初披露。先までとはまた毛色の異なる、オシャレなチルアウトナンバーで、横ノリのグルーヴがひたすら心地よかったです。
MCではひなおから「"NoReason"のコンセプトは、ベースが映える曲、生活の邪魔にならない音楽のふたつです。ゆったり聴けるオシャレな楽曲がないと思って、ジャズっぽいロックが好きでよく聴いてるからと、そんな楽曲にしたくてプロデュースさせていただきました!歌詞も"そんな時もあるよね、"ってテーマで書いていただいてので、音も歌詞も楽しんでください」とすぐに楽曲に込めた想いを聴くことができました。
続いては、白藤環改め、らぶりーぽいずんたまきちゃんの「好きすぎてしんどローム」でソロがスタート。コレをライブでやるの本当凄すぎる、情報量の多い電波ソングで最高に盛り上がりました。続けて、3人で「アンプリファー」⇒「ビリパリッ!!!」と最強ライブアンセムで会場を沸かしていきます。どちらも多彩なサウンドとコールが盛り沢山で、現地ライブでの醍醐味の一つを味わえる瞬間でした。ガチ恋口上やっぱ良いよね。
そして、「大好きなえのぐを絶対に世界一のVRアイドルグループにします!それがえのぐのキャプテン白藤環の生き様です!」と胸に刺さる叫びを上げた後、新たなプロデュース曲「とぶらぶっ!!!」を初披露。サイレンが鳴り響くイントロ明けから速攻"飛んでコール"となり、最後までハイテンポなリズムとキャッチーなメロディに合わせて、本当にひたすら飛び続けた1曲。もうね、楽しすぎました。
MCでも「とぶらぶっ!!!のテーマはとぶ×らぶです!ファンの皆んなと一緒に盛り上がれる曲、参加してくれる全員でパフォーマンスが完成する曲にしました!」と言葉を受け取り、改めて彼女らしい楽曲だったなと思いました。プロデュース曲どれもアイドル文化やファンへの愛に溢れている。
最後のソロを飾ったのは、あんず。「私は7年前、本当に自分に自信がなくて、でもそんな自分を変えたくて、変わりたくて、アイドルを目指すことを決意しました。あの日アイドルになりたい、って口に出して言えたから今この場所に立っています。その一言が私の人生を変えたから…っ!次は私の言葉で、歌で、誰かの人生を変えられる様なアイドルになりたいって思っています。聴いてください、"kotonoha"」と、ピアノバラードを披露。感情を丁寧に乗せていく繊細な歌声が身体に沁み込んでいく中、シャボン玉演出の一つ一つがキラキラと光を反射し幻想的な空間を作り上げてました。歌い切ったあんずの元に2人が駆けつけ、「Magic」⇒「小さな勇気」を続けて披露。照明とペンライトで夕焼けの如くオレンジ色に染まった景色が壮観だった「Magic」、切なくも力強いメロディと背中を押す言葉が詰まった「小さな勇気」、どちらも淡く美しい余韻を残してくれるモノでした。
そして、「アイドルに賭ける覚悟、全部この曲に詰め込みました!鈴木あんずプロデュースの新曲です」と、あんずも新曲「またね、って言うよ」を初披露。こちらも真っ直ぐすぎる前向きな想いが溢れており、そのアイドル像が浮かび上がるパフォーマンスに魅せられ、目を離さずにはいられなかったです。エアギターを弾く様な振り付けも可愛くて印象的でした。
あんずから「”またね、って言うよ”はライブが好きって気持ちとか、今この瞬間を皆んなで全力で楽しみたいって気持ちを詰め込んだ、私の中での"おまじない"みたいな楽曲です。私は曲名にもある、またね、って言葉が好きなんですけど、何度でも必ずまたここで逢えるように、そんな願いを曲に込めました」とメッセージを残してくれて。さらに「まだまだえのぐと皆んなで見たことない景色を見ていきたい!もっともっと上にいきたい!今しかないこの時間を一緒に全力で生きたい!だから!何度でもステージで逢う約束をしましょう、これからも道なき道を共に歩んでくれると嬉しいです」と、胸に迫る言葉を届けてくれました。
感動して真剣にじっと耳を傾ける中、「これが今の私達です!環ちゃん、奈央ちゃん、私、それぞれの色と、応援してくれる皆さんの色が混ざり合って描かれる、えのぐという物語。そこに応援してくれる方が1人、また1人、増える度に新しい色が加わって、色鮮やかに変化して、だから!物語は無限です!えのぐ6th Anniversary Live。私達が過ごした2589日を彩る色で描いた新曲です!」と、新曲「僕色インフィニティ」を初披露。コレが本当に良かった、名曲です。3人の個性を出し、一つの曲調に縛られない欲張りな構成でありながら、キメ所で感動の涙誘うメロディを畳み掛けてきて。メンバーの歌い出しに合わせた美しいライティングも忘れる事はないでしょう。
ライブも気付けば終盤となっており、「2589日目の奇跡、ラスト2曲です!この曲から私達はVRアイドルとしての第一歩を踏み出しました。私達と皆さんで描く、奇跡の物語を彩った、始まりの曲です」と告げると、デビュー曲「えのぐ」を披露。いつまでも特別な光を放ち、その時々のライブによって映り方が変わる1曲。この日は覚悟の様な力強さに満ちており、只々眩しかったです。そして、本編ラストを飾ったのは、現3人体制で初めてリリースしたシングル「星は三度瞬く」。無事、天を仰ぎました。ギターがずっと泣きメロすぎて、歌詞もズルいし(この日は中でも”本物の奇跡を見に行くんだろ”が)、やっぱこの曲が大好きだなと。ここまで既に20曲越えで本編ラストとは思えない、完璧に揃った歌唱パフォーマンスの"輝き"を脳裏にしっかりと刻み込んでくれました。
披露後には、あんずから「私達の体制は変わっても、夢は変わりません!これからも応援よろしくお願いします!」と大きな声で熱い想いが語られ、拍手に包まれる中、本編を終えました。
アンコールの声援に応えると、スクリーンに6年間を振り返るキービジュから今回のキービジュまでが映し出された後に、えのぐが再び登場。披露されたのは、2022年末4人体制で最後の曲となった「LIVE Ⅳ LIFE」。幕開けとフィナーレの両側面を持つ強い楽曲なので、もうベストタイミング。エモーショナルに力強くハーモニーを響かせ、会場を再び感動の渦へと巻き込んでいきました。そして続いたのは、ラジオ番組『ミューコミVR』VTuber楽曲大賞でファンと共に全体2位を勝ち取った「ヴァーチャルバーサーカー」。バキバキベースラインと和楽器の色気が漂う中、まくし立てる勢いのパワフルなメロディを乗りこなしていく3人。熱を帯びた迫力を感じさせてくれて、会場のボルテージも一気に上昇。初披露された1年前の夏よりも完成度が上がってて、凄みがありましたね。
MCではアンコールの声援への感謝を告げた後、「皆さんへ私達からプレゼントがあります!」と、なんとこの日披露した新曲の即日デジタルリリース及び、EP発売決定をアナウンス。「EPのリード曲"僕色インフィニティ"は本公演のテーマソングとして、私達3人でプロデュースしました。事務所に入所したあの日から2589日で紡いだ歴史、出逢い、挫折、夢、葛藤、アイドルでいられる事の喜び、様々な想いが混ざり合った色でえのぐが描く物語、その集大成が"僕色インフィニティ"です。新曲4曲とも真心こめて制作した本当に大切な曲なので、私達が楽曲に込めた想い受け取っていただけると嬉しいです!」と、あんずが想いと伝えると、「私達の色!皆んなの色!今日この一瞬でしか描けない色で、奇跡の物語を描きましょう!聴いてください、"僕色インフィニティ"!」ともう一度、新曲を披露。えのぐの全身全霊のパフォーマンスにまたも心揺さぶられる中、ファンも先ほどのライティングパターンをすぐに吸収し、ペンライトを掲げ一緒にえのぐを照らし一体感を生み出してました。何度だって言いますが、名曲です。
最後のMCでは、追加のお知らせとして今年3枚目のアルバムをリリースする事を発表。これには大きな喜びの声と拍手が上がりました。改めてこれまでの活動を振り返りつつ、「今もまだこの先の活動が約束されてる訳ではありません。それでも私達は絶対に諦めません。2589日でもダメなら、次の日も、その次の日も、可能性がある限り駆け抜けて、世界一のVRアイドルになります!その信念と応援してくださる皆さんの想いが、私達がこれから切り拓く道のりを照らす燈です!えのぐ6th Anniversary Live #2589日目の奇跡 、ラスト1曲、私達と皆さんでZepp Divercityに奇跡の火を燈しましょう!6年間本当にありがとうございました!」と、思いの丈を全て叫ぶと、正真正銘のラストにクライマックスソング「燈し火」を披露。決意のこもった歌詞と、明るい未来を予感させる温かいメロディに合わせて、ペンライトを横に振っていくオーディエンス。間違い無くこの場にいる全員の想いが一つになった瞬間で、それを祝福するように銀テープも舞い上がる。最後には、「今日私達と過ごした時間を忘れないでください!約束してくれる人は一緒に飛びますよ!」と、ジャンプで締め括り、大団円を迎えました。
バンドメンバーを感謝の拍手で見送った後、改めて最後に「皆さん本日は温かい応援ありがとうございました!今年はこれまで以上に皆さんと私達で団結して、バーチャルアイドル文化の新しい可能性を切り拓いていきたいと思います。7年目も応援よろしくお願いします!以上、VRアイドル、えのぐでした!」とファンにしっかりと言葉を届け、万雷の拍手に包まれる中、ライブは幕を閉じました。
合計なんと28曲、約2時間半にも渡った公演、改めて本当に素晴らしかったです。3人の気迫に満ちたパフォーマンス、この日限りの貴重なバンドアレンジ、ファンとの一体感が感じられる壮観な眺めなど、いつも以上に感動させられました。それに、この日は多くのVTuberも応援に駆け付けており、人望の厚さにも感動しましたね。「VRide」の立ち上げ等、業界全体の事まで考えて活動してくれている賜物だと思います。
正直に不満点を挙げるならば、ちょっと音響が爆音すぎた(バランスは良い)ので、次回以降PAさんと調整していただければなと。それに、そんな不満を補って余りある良かった点がありました。何かというと、全体構成が本当に美しかった。序盤で6年間を振り返り、中盤で個性光るプロデュースパートがあり、終盤では原点に立ち返りつつ、7年目以降の未来を見据えていく。MCも、その殆どが楽曲紹介やファンに伝えたい想いの"必然性"で成り立っており、前後の流れをよく汲んでいたなと思います。勿論、フリートークの良さもあります。ただ今回はそれを削って、最終的に、どういう景色を魅せたいのか、どんな感情を抱いて欲しいのか、それが明確に打ち出され、ライブタイトルの『#2589日目の奇跡』を一人一人に刻み込んでくれました。
ライブ前日、大切な話が詰まったあんずのポストにあった、"明日のライブが最後になってもいいように、全部、全力で臨みます"、という言葉を噛みしめて私も当日に臨みました。実際、その言葉通り、彼女達は全力で星の如く燃え尽きる位まで輝いていたし、何度も感動の瞬間を、幸せを感じる瞬間を共有させてくれて。ライブを見ていた一人一人のそういった瞬間はもう奇跡と呼んでいいはずで。あの瞬間を迎える為に、ずっと歩んで来れたのは、お互いの"好き"や"感謝"、"応援したい"の色んな気持ちがあったからこその、奇跡よりもずっと確かな歩みだけれど、でもその関係を奇跡と呼びたくなってしまうモノだから。これからも、彼女達と巻き起こす奇跡を信じて一緒に進んでいきたいと、強く強く思わせてくれました。
えのぐ程、小細工不要、剥き出しで、観客の心を撃ち抜くパフォーマンスしてるアーティスト、そうはいないです。弛まぬ努力で体力と技術を磨き、想いの丈を全力で叫ぶ。心技体の整ったパフォーマンスに魅せられた、一ファンとして、変わらず応援していきたいと思います。もっともっと大きくなれると心の底から信じてます。改めて、本当にありがとうございました!
#2589日目の奇跡 で検索すると、ファンの撮影した写真・動画が沢山アップされているのでぜひチェックして欲しいなと思います。
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