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7【自】今後noteでやりたいこと「今の自分を未来の自分に伝える」

noteでやりたいことを10分弱で口述してYouTubeに投稿しました。
改めて文章として自分の考えを整理して、今後の指針にしたいと思います。

下書き

0.digest:要約

自分の備忘録として、知的生産や生き方、アニメ「おさるのジョージ」から学べることを、人の役にも立つように意識して公開していきます。

1.why:目的

1-1.自分のための備忘録

自分は自分のことを忘れます。自分の思考を忘れます。

閃いたアイディアは残しておきたいです。今は価値を感じなくても、熟成すれば価値を見出せるかも知れません。頭の中から外に出すことで整理することもできます。

未来の自分のために可視化して検索可能にしておくことが第一の目的です。

1-2.わかりやすくするために公開

未来の自分はある意味では他人だと思います。他人に自分の考えを伝えるためには、自分の視点だけでは伝わりません。

まずは、わかりやすくすることが大事です。

noteで公開することで、必然的に他人に読んでもらうことを想定しますので、わかりやすい文章を書こうとします。

これによって、未来の自分にとって分かりやすくすることが第2の目的です。

1-3.人の役に立つことをしたい

仕事(公)だけでなく、私生活(私)でも人の役に立ちたいと思っています。

公務員になって公の面では、人の役に立つ職業に就きましたが、本当に人の役に立っているのかは実感できていません。組織の中で仕事をしているので感じにくいのかも知れません。

個人として私の面でnoteを書くことによって、未来の自分だけでなく、自分以外の方々にも役に立つことが第3の目的です。

2.what:メインテーマ

2-1.知的生産と失敗学

inputとoutputは知的生産の方法としてよく語られるテーマですが、inputしたものをそのままoutputしても「鵜呑み」「猿真似」にしかなりません。

inputとoutputの間に何か1つprocess=処理を挟む必要があります。

知的なinput=学習(学ぶ)とoutput=創造(創る)を身体で例えると、input=摂食(食べる)、output=脳神経(考える)や筋肉(動く)の働きと言えます。outputは排泄ではなく、搾りカスです。知的活動で言えば忘却です。

食べたものを体に吸収するには消化=digestが必要です。しっかりと消化吸収するためには、食べ物を「鵜呑み」せず、よく噛むことが一番大事です。胃の中に入ってからは、自分の意識ではどうにもできません。

この働きを知的生産に例えると、「咀嚼(噛む)」=「学習(学ぶ)」であり、inputの時点で主体性が必要です。

digestには要約と言う意味もあります。要約するためには、表面的な理解ではなく本質を理解して、自分の言葉で再構成して簡潔に本質だけを伝える必要があります。

digestとは
消化する、かみしめる、会得する、熟考する、(…を)(圧縮して)整理する、摘要する

また、知的生産においては試行錯誤が基本であり、失敗学の考え方がとても重要になります。ミスをしないこと、ミスをしても次に生かすことは、知的生産に関わらず生活全般に役立つことです。

「鵜呑み」「猿真似」ではない知的生産活動について、失敗学の観点も取り入れながら書いていきたいと思います。

影響を受けた本


2-2.生き方

世の中に「絶対」や「真理」と言えることはほとんどありませんが、「この私が今ここで生きていて、いずれは死ぬこと」だけは真理と言えるのではないでしょうか。

私の人生観の根本「この二度とない人生を後悔なく生き切ること」です。

これは、森信三さんの著書を通して深く腑に落ちた考え方です。

色々な本を読んで考えたことや、これからの人生でしたいことについて、自分の考えを整理していきたいと思います。

影響を受けた本


2-3.おさるのジョージ

NHKEテレの土曜朝8:35から放送しているアニメ「おさるのジョージ」を子どもと一緒に見ています。ただのアニメかと思ったら大間違い。自然科学、社会科学、人文科学の広い分野について、ジョージとともに笑いながら学ぶことができます。

絵本でのタイトルは「ひとまねこざる」、英語原題は「Curious George」です。

興味深いのは「ひとまね」であり「猿真似」ではないこと。また「知りたがり屋のジョージ」であり、好奇心旺盛であること。知的です。

もともとは英語なので、英語版を見たり読んだりすることで英語の勉強にもなりそうです。

ジョージは「黄色い帽子のおじさん」と言う男性と、都会のマンションと田舎の別荘を拠点に生活していて、色々な友達(人間や動物)と触れ合います。その中で、さまざまな人種、文化、芸術、科学に出会い、「どうしてだろう」と疑問を持ちます。

「黄色い帽子のおじさん」も魅力的で、とにかく頭ごなしに怒鳴りません。ジョージは色々しでかしますが、まず「ジョージ、何があったんだ」と聞くところから始めます。時には「聞かない方がいいな」とも。私は普段の子育てで怒鳴ってしまうことがあり、「黄色い帽子のおじさん」を心の師として今流行りのアンガーマネジメントをしていきたいと思います。

このように、ただのアニメの枠を超えた「おさるのジョージ」ですが、図鑑的な本は出版されておらず、「あの話はどのエピソードだったか」や「あの登場人物の名前や出自は」と言った疑問に答えてくれるウェブサイトなどもないように感じます。

そこで、例えば「逆引きおさるのジョージ」のような、話題からエピソードを探せる記事を書き、おさるのジョージを味わい尽くしていきたいと思います。

3.how:どう書くか

3-1.アウトライナーや紙にプレ下書き

まず、記事全体の要素や構成を簡単に下書きします。今のところ、アウトライナーのdynalistや紙に下書きををしています。

この段階では、思い付くままに箇条書きでネタを吐き出して、いくつかの見出しにまとめていきます。ブレインストーミング的な工程です。

3-2.noteで下書き

プレ下書きしたものをnoteにコピペして肉付けしていきます。

見出しレベルをwhy,what,howの2W1Hに整理し、将来的な課題についてtaskとして仮説を立てるようにします。これを私の「型」にしていきたいと思います。


3-3.熟成、加工、要約

note下書きの内、記事として投稿しても良いと思えたら、最後の加工をして、冒頭に要約を書きます。

寝かせることで客観視でき、要約することで考えかまとまっていることを確認します


4.task:課題

今回の記事で、noteを書く目的・材料・方法は明確にできたので、投稿する周期やタイミングについて締め切りを自分で設定して、継続していきたい思います。

5.私のリンク集

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