令和ピストル・ショー

場末のキャバレーで
歌うシンガーの声は
酒と煙草で掠れ切ってた
店の壁に絡む蔦が
何時しか時代を歪めても
誰もそれを止めようとしない
皆が病んでいるのだから
貴方は変わらないで
私が変わり切って
令和ピストル・ショーを
巷で演じたとしても

読んで頂き感謝致します サポートして頂いても書く事しか出来ませんが 宜しくお願いします