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こころと脳器質の齟齬に関する科学

さて今日も病院行きましためんどくさ~い。
でも色んな見解や意見が欲しいんで行きます。

今回の医師は、科学的根拠というか、俗っぽく言うと理屈派理論派なので、整合性のない発言をしません。何なら細過ぎるまである
一番意見としては信頼できようと思いました。

話が一旦逸れますが
行き道で修行僧見ました。
あれが!噂に名高い!修行僧様ですか!お疲れ様です!日が高かったからアレでしたけど、寝床に困らないように研鑽なさってね!

今年からやっと「浄化の済んだ、祈祷したら祝福の力を頂ける神様」として認識されたくらい
この地はたくさんの嘆きと死を取り込んでおります。念仏で済まないレベルのがチラホラおりました。道中お気を付けて。

さて本題へ。
身体障害の方の医師なんですが、たくさんの知識を持っている方なので、こういう人が居ましてねと話したところ
『自閉症は治すものではありません。』←わかる。
『その特性と付き合っていくものです。』←わかる。
『にゃーさんや精神科医が言うように、約束を破るなら、約束を守れないその人、ありのままと付き合っていきます。』←わかる。めんどくさい。
『自分から想像するのが苦手で、仮に解釈しても「自分ならこれくらい良いから相手もいいだろう」で進みます。』←まじで。

私『先生、それまるで親父ですが。』
医師『そうですね。さっき、にゃーさんは「今までの理不尽な方のストレスを、腑に落ちる形で最小まで小さくして、見てもあまり苦しまないサイズにまでした」と言いましたが。』
私『わたし的には捨てた気持ちですが。』
医師『事実が消滅しないなら捨てきれないんですよ。』
私『それは言わないで欲しかった。』
医師『記憶喪失にでもならない限りは…』
私『先生、わたし今自閉症の話をしております。そっち一旦ポイしてください頭痛がします。』

医師『はい。なので、目の前から動かないストレスを先にどうにかしないといけないし、依存する人は依存先を失えば必ず次をみつけようとします。それは悪いことではない。生きていくために必要な依存なので。』
私『私、依存されるのは正直どうでも良かったです。ただ、あちらが「友人だから」の域を踏み越えてしまったこと、約束を守れないこと、そこだけが問題なので、そこが終了するなら(=依存ラインを踏み越えないこと、金を返すこと)、これ以降は約束をしなければいい話なので。』
医師『いいんじゃないですか。ただ、もう少し詰めた方がいいですね。』
私『はい』
医師『彼らは想像力がありません。ご友人しかり、あなたのお父様然り、何を言っても齟齬が出る。』
私『そうですね。』
医師『一番いいのは、話を聞いて、自分が自分が自分がを吐き出して、キャパが空いたらあなたの話を入れる。』
私『そんな元気は無いので、長男(もしくは仲介役)と心療内科医(あっちの)に丸投げしますわ。パス…』
医師『はい。それはそれで大丈夫です。でも齟齬があるから片付かないですよね。』

私『そうですね。「苺たべたい」って言ったら「葡萄買ってきた!!」とか返ってくる感じ。果物ってのは合ってるけどねあのねみたいな。』
医師『そこをね、「苺だけが食べたいの。葡萄とか他のものはダメ。苺だけ」と断じないと、自分の中に入ってきた情報を、解釈し直して、間違えたまま分離します。』
私『…。「苺食べたい」という情報を仕入れて、「苺が入ってれば良いか!」くらいに解釈して、甘いものが苦手な私に苺のタルトを買ってくる。みたいな感じですか。』
医師『そうですね。その流れなら「あなたは苺を食べている」ので、なんの問題もないと彼らは判断します。でも貴方が求めてるのは?』
私『スーパーとかにある苺だけ詰まってるパックくらいでいいですね。苺に用があるだけだから。』
医師『貴方は(なんで)苺だけ買ってこないんだ?となり、あっちは苺買ってきたのになんで怒られないといけないんだ?となります。これはどっちが悪いとかじゃないですね。』

私『それは、私も、父も、友人も当てはまると捉えてよろしいですか?』
医師『いえ、お父様とご友人でしょう。そしてあなたは今、お父様という目の前から全く動かない巨岩のストレスを持っています。』
私『友人の相手をするキャパが今の私には無いと。』
医師『そうですね。』
私『問題の先送りはアリだと思いますか?カウンセラーさんからはそう意見もらったんですが。』
医師『良いと思いますよ。復縁なんて縁があれば出来ますからね。』
私『それまでに他のものに依存してくれれば楽なんですけどね。依存対象から外れたらどうでも良くなったりするのかな、ぶり返すのかな。』
医師『それは自閉症本人にしか。』

ということで、現在地点としては
精神科医「約束を破る人はこの先も必ず破ります」
カウンセラー「めんどくさいのに何故甘やかしてしまうのでしょうか」
医師「約束を守れない特性を持つ自閉症の方だと認識して、都度断定的指摘をして付き合えるか無理なのか考えたらいいです」
全員「即決する必要はないから、まずはご家族から片付けた方がよいかと。」

うーん。そっかぁ。
難しいなぁ。
もう少し色んな意見聞きたい…しんどくはなるけど。

納得できない『他人が決めた答え』に、従ったとて、前には進めない。

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