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コーチングを受けてみる

この3月末で、入社して丸3年を迎えます。
正直あっという間に3年経つのかという気持ちよりも、
今後の目標を持たないで仕事をこなす過ごし方への危機感の方が大きいです。

以前、職場の上司がコトリーのコーチングを受検したと聞いてから興味があり、
入社3年目を終えるこのタイミングで、
今後自分はどんな人材になりたいかや、そのために何が必要かを考えておこうと思いました。

上司のコーチングを担当された茂木さんの記事に、コーチングの前に準備しておいた方がいいことが書かれていたので、
今回のコーチングのテーマを整理しておこうと思います。

コーチングの前にしておくとちょっといいこと
・いい時間を確保する
・テーマを決める
・動機と期待を用意しておく
・アドバイスの期待はしないでおく
・考えておく、行動しておく
・コーチについて知る

①自己理解を深め、弱みの克服のために必要なことを認識する

事前に受検した性格特性アセスメントでは、基本性格特性とビジネス的性格特性の2分野に分けて、
それぞれの特性因子の相対的な高低さを個人の特性と位置付けています。

例えば、情緒安定性というカテゴリーの配慮や、良識性というカテゴリーのの誠実という項目の数値は高いが、
知的好奇心の緻密性や論理性は低い..etc

今回のコーチングでは、より数値の低い特性因子について、弱みとなる状況やその原因と克服するための目標を明確にさせたいと思います。

②自分が目指す人材像を認識し、次の3年間で取り組む勉強・資格は何かを洗い出す

従来、人に真摯に向き合うということを考えて過ごしてきましたが、
今回のコーチングでは自己意識の中でのポリシーというよりは、
他者との間での自分の有用性とは何かを探りたいと思います。

今いる会社の中で考えるだけではなく、
社会の中でどういった強みを持つ人材になれるかを考えるきっかけにしたいと考えています。

就活をしていた当初は営業志望で、
人事総務の仕事をするなんて考えていなかった自分が、想定していなかった職種につき
そしてその仕事自体を好きになれたことはとてもありがたいことです。

今後どういった仕事をするかやどういった環境にいるかに関わらず、
自己理解を深めることと自分の付加価値ついて考えるのに
3年目という年次はいい機会だと思いました。

カウンセリングとは異なり、コーチングは自分が主体的に話を進めていく必要があるため
目標がない中今後の展望を話すのは難しいでしょうし、考えがまとまらず途中で止まることもあると思います。
不完全な部分も含めて自分の現状を把握するため、チャレンジしてみようと思います。

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