見出し画像

クラウドクレジット・マンスリーレポート2023年1月号

『クラウドクレジット・マンスリーレポート』では、償還のご報告を中心に気になるトピックをお伝えしていきます。

1. 今月の償還のご報告

今月(2023年1月)に最終償還を迎えたファンドの運用実績は以下のとおりでございます。

今月償還を迎えたファンドのうち、14本で利益が発生しております。一方で心苦しい限りではございますが、「ユーラシア個人向け小口融資事業者支援ファンド」シリーズでは、ウクライナ・ロシア間の戦争によりウクライナにおける事業が困難になり、上表の通り損失が発生する結果となりました。既存借入額の 15% 相当の部分返済とともに残債を免除することを受け入れ、上表の対象ファンドに按分して分配を実施しております。

「ユーラシア個人向け小口融資事業者支援ファンド」をはじめ、各ファンドの詳細は当社HP上の 満期時運用レポート をご確認ください。

なお、現在募集中の当社ファンドにつきまして、詳しくは こちら でご確認ください。

2. 分散投資について

当社ではリスクを軽減するために分散投資を推奨しており、お客様マイページでは「ファンド購入」画面から複数のファンドをまとめて購入することができます。ぜひご活用ください。

また、お客様が保有している当社ファンドの分散度合いが確認できるよう、マイページに「分散スコア」を表示しております。

分散スコアの詳細は こちら でご確認ください。

3. 社会的インパクト投資レポートについて

2018年6月18日、当社は「社会的インパクト投資宣言(※2)」を発表しました。社会的インパクト投資とは、貧困層支援や教育問題など社会的課題の解決に取り組む企業や領域に投資し、経済的なリターンと社会的なリターンの両立を実現する投資手法を指します。

社会的インパクト投資レポートでは、当社の各ファンドシリーズが具体的にどのような社会的リターンを実現するかについて定量的かつ定性的にお伝えしてまいります。

各レポートは以下よりご覧ください。

◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。
クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?