短編「ニコチアナ」
こんにちは、青木です
今回は作品供養第6弾となっております。
作中に出てくる用語がいくつかでてきます。
登場人物の水原君は性同一障害でFtM(女性→男性)、峰江さんはトランスベスタイト(異性の格好をする人)のゲイという設定です。(以下、解説サイトを貼り付けています)
この作品は水原君の性別変更手術を控えた夜の二人の雑談のようなものです。
なんでこんな複雑なものになったかといいますと、もともと指定原稿用紙3枚で「ラブシーン」を書くという課題でした。
ただ、ボク、昔から【THE・恋愛漫画/映画もとい描写】が得意ではなくて、まともにみたことがあるのが映画の「君の膵臓が食べたい」と「東京少年」ぐらいなんです。最近は「恋愛ものはファンタジー」と思うと見れるものも増えてきました。
考えれば考えるほど「何をもって愛か」「好きっていったら恋か」とわけがわからなくなってしまい、行きついたのが「この人じゃないとだめだった」という状況だろうという結果にいきついた次第です。
いろんなジャンルが書けるよう今後も精進したいと思います。
それではまた。
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