マガジンのカバー画像

読書/観劇記録

24
観劇した舞台の感想や参考文献等の読書リスト
運営しているクリエイター

#観劇記録

#観劇記録「僕の右手に君の手を」

今年がはじまってもう1か月が過ぎるってよ、青木です。 本日、EN劇集団さんたばっぐさんの「僕の右手に君の手を」を観劇に行きました。昨年のハレノワガチ演劇祭の時に聞いて、これはいかねばと思い…。 〇感想 三田尚人シリーズもといこの作品も初見だったのですが 様々な「ま?え、ま??」がたくさん詰め込まれた公演でした。 ボクね、白状するとチラシとタイトル、あらすじからね、完全に「ハートフルな心温まるきれいな作品」だと勝手に思って見に行ったんです。 (いい意味で)だまされた!

#観劇記録 「ペインロード」編

7月にみていて記録を残していなかった感想第二弾です。 ジャンル開拓を考えていた時期に情報を漁っていたら、ラジオで宣伝をやっていたので観に行きました。 (感想) あとは実体験をもとにして書かれているので、ただ「痛い/苦しい」という表現でなく、「痛風のひどい版」「日によって痛む場所が異なる」等、聞いていて日常生活にその症状があって、それでどんな世界が見えているかが線維筋痛症を罹患している登場人物のセリフからひしひしと伝わる内容でした。 (↓補足) 青木はチーム響きさんの

#観劇記録 「セルリオネの空」編

こんにちは、人間は暑さだけでなく湿度でもやられることを身に染みて感じる青木です。7月中に観たお芝居の記録を残そうと思います。 〇あらすじ 〇感想とか 公演時間が1時間か1時間半ぐらいだろうと思って行ったら15分の休憩をはさんだ2幕構成(2時間はたしかあったはず)という大ボリュームな公演で長編の冒険小説や映画をみたような感覚になりました。 ラストの場面で、照明を使った演出がこれは演劇だからこそできる体験(表現?)で「あ、いいなあ」と思いました。なおかつ、ポスターの「舞台

#観劇記録「曖昧の合間にある今/33」

こんばんは、青木です。 本日、EN劇集団さんたばっぐの「曖昧の合間にある今/33」を観劇に行きました。 ●発見 13年前に見ていました。 チラシを頂いた時に、「このタイトル作品…どこかで…」と思ったものの思い出せず。今回の配布パンフに初期の公演情報があったのでそれを手がかりに家に帰って保管している観劇した数多の劇団さんの各公演パンフやチラシ群を探したら出てきました。見つけた瞬間、「あああああああ!!いたあああ!!」と思わず声がでたのはここだけのお話です。 パンフを見

読書記録(「こどもの一生」編)

こんにちは、青木葎です。 先日、感染対策をぴっちり行い、3月に演劇ユニットLOOP⑩さんの公演「子どもの一生」を見てきたので記録として。 (あらすじ)瀬戸内海の小島をレジャーランドにするため、下見にきた二人。島には一軒の民間診療施設があり、そこには女二人、男一人の患者がいた。二人は治療のためと称して入院し、一週間を過ごすことになる。自身の意思とは関係なく、治療のために「こども返り」していく5人の男女。治療は順調に進んでいるように思われたが…。 (舞台感想)役者の方がとて