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漫画とかを食べるいきもの 140字に留まらない雑食思考実験 他には洋楽・スポーツ・アニ…

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漫画とかを食べるいきもの 140字に留まらない雑食思考実験 他には洋楽・スポーツ・アニメとか

最近の記事

C100出ます

明日、8/13のコミックマーケット100に出展します。 『オススメのおすすめ 2022年版』A5版・36P・300円です。 軽いペーパーも作らなければ…まだ影も形もないけども…。 noteの女児向けアイドルアニメ論増補版も載っています。普段からnoteなどで物を書く習慣付けないとですね…! ねこじゃないですがよろしくおねがいします

    • 献血は体調良くない時は避けた方が良いよね、って話

      2020年5月2日! 本当なら、私は東京ビッグサイトでプリキュア本を買い回っているはずだった…。 ですがコミケは中止(ついでにプリキュアも放送休止)。ネット上での「エアコミケ」となり、会場は「エアビッグサイト」となってしまいました。 ですが、この日私は「リアル医務室」に担ぎこまれ点滴を打たれていたのです。 これは、大いなる経験不足と慢心によって「エア意識(危うく失神)」に陥った私の反省を、リアルタイムのツイートと共にまとめた記録です。 前日の予約~当日の早朝、まさかの二日酔

      • (小説)独楽峠

        昨晩急に「独楽峠」という謎の単語が浮かんできました。 ネットで調べてもそんな地名は見つかりません。しかしどうも頭に残ったので、一本の短編小説を書いてみました。 微ホラー注意。フィクションなので、実在の地名とは何の関係もありません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  長野県のとある山村での話である。  季節は5月、奇妙な風体の男が、青々とした木々が群れをなす獣道を歩いていた。  その格好は、上下とも黒いスーツにネクタイ、それに革靴。ご丁寧に通勤用の手提げ鞄まで提

        • ミドルコロナの同人誌即売会はどこへ行く?

          興味深いニコ生の番組が放送されるらしい。 「ネット超会議特番 同人即売会代表座談会@ニコニコネット超会議2020」 4/17(金)の19時~。コミックマーケット準備会・赤ブーブー通信社&青ブーブー通信社・スタジオYOU・コミティア実行委員会・博麗神社社務所の5団体の代表が集い、 新型コロナウイルス感染症対策の影響、政府の緊急事態宣言、東京都など外出自粛要請により、様々なイベントが開催の中止や延期を迫られています。 そんな中で、この番組では同人即売会を主催する団体の代表の皆さ

          女児向けアイドルアニメは、何を「強さ」として見せて来たのか?(Cパート)――『クリィミーマミ』から『プリチャン』まで

          女児向けアイドルアニメの「強さ」に焦点を当ててきた本稿。 前半・Bパートと続き、少し(?)間が空いてしまいましたがいよいよCパート、最終回です。 女児向けアイドルアニメの重要なポイントは次の3点であることは記述しました。 ①主人公は視聴者に近い普通の少女 ②不思議な力を行使して容姿が変身 ③主人公がアイドルとして成長する 今回取り上げる作品群では、①~③は全て満たした上で各々の強みを発揮することになります。 00年代までは、アイドルを題材にした作品でも「アイドル業界の神秘

          女児向けアイドルアニメは、何を「強さ」として見せて来たのか?(Cパート)――『クリィミーマミ』から『プリチャン』まで

          女児向けアイドルアニメは、何を「強さ」として見せて来たのか?(Bパート)――『クリィミーマミ』から『プリチャン』まで

          前回からスタートした女児アイドルアニメ評論。 前半では、黎明期~90年代にかけての状況を論じました。 『クリィミーマミ』が「あこがれのアイドル界」像を呈示し、その神秘性こそが作品の「強さ」として機能していたことはお話しした通りです。 それでは続きを始める前に、前回(前半)のキーワードを振り返ってみましょう。 ●女児向けアイドルアニメの重要なポイントは次の3点。 ①主人公は視聴者に近い普通の少女 ②不思議な力を行使して容姿が変身 ③主人公がアイドルとして成長する (今回も適

          女児向けアイドルアニメは、何を「強さ」として見せて来たのか?(Bパート)――『クリィミーマミ』から『プリチャン』まで

          女児向けアイドルアニメは、何を「強さ」として見せて来たのか?(前半)――『クリィミーマミ』から『プリチャン』まで

          「アイドルを題材にしたアニメ」と言うと、何を思い浮かべるでしょうか? 『THE IDOLM@STER』、『ラブライブ!』といった正統派もの。『うたの☆プリンスさまっ♪』といった恋愛ゲームからの発展。はたまた現在アニメ放送中の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』といったファン目線のもの…。 しかし、そういった所謂大人向けのコンテンツの他にも百花繚乱真っ盛りの世界があります。 『アイカツ!』『プリティーリズム』などに代表される「女児向けアイドルアニメ」です(正確には両者ともゲーム

          女児向けアイドルアニメは、何を「強さ」として見せて来たのか?(前半)――『クリィミーマミ』から『プリチャン』まで

          棚から一つまみ01『Tubular Bells』(1973年・洋楽)

          TOKYO FM系「山下達郎のサンデー・ソングブック」の企画(括り?)「棚からひとつかみ」。 「自宅のレコード棚から気に入った曲を掛ける」という同企画に倣い、好きな音楽・マンガ・映画等について書こうと思います。 しかし書き溜めてもいないので「一つまみ」です、残念ながら…。 さてまずは、 まずは私の一番好きなアルバムの筆頭である マイク・オールドフィールド『チューブラー・ベルズ』についてです。 0.誰もが知っている『エクソシストのテーマ』? (出典・https://www

          棚から一つまみ01『Tubular Bells』(1973年・洋楽)

          さて何を書こうか

          暇をこじらせてnoteを始めました無職中の者です。 若干乗り遅れ感もあるnoteを始めた動機は…1行目が全てな気もしますが、主目的は「書くことへの抵抗感」を無くすことです。 ご存知Twitterは備忘録代わりに気軽に書いて投稿できますが、所詮は140字の「twitter(鳥のさえずり)」に過ぎません(私の使い方が悪いのもありますが)。 情けないことにTwitterで自堕落な生活を送っている数年で、「ある程度の文章を書く」ということがすっかり苦手になってしまいました。 文

          さて何を書こうか