居木橋交差点と地図を見ているだけではわかりにくい使い道
居木橋（いるきばし）交差点は山手通りのだいぶ南、大崎駅から南東、目黒川にかかる橋だ。
近くには大崎ゲートシティ、神戸製鋼所、第一三共などがある。
居木橋交差点は山手通りとしてただ通り過ぎるだけでなく、
品川の御殿山から下りてくる一方通行出口がある。
品川駅からソニー通りを経由して、居木橋付近や大崎に出たい場合、
ソニー通りをずっと行って五反田から山手通りまで行くのはだいぶ遠いので、
上の写真の赤い矢印から山手通りに出ることができる。
青の矢印は第一三共エリアに入ることができるし、山手線の外側にも出られる。
つまり品川区役所や大井町に抜けられる。
交差点的には少し一見さんには難しいと思う。
小関通りは大崎のマンションエリアへ。
御殿山通りは御殿山からの出口。
写真右上のは神戸製鋼東京本社。
交差点の信号でわかりにくいのは御殿山通りから出てきた場合と
小関通りから山手通りを突っ切って、第一三共方面に行く場合だ。
御殿山通りから小関通りに行く場合などは、よく標識を見ないと危ないので、
みなさん気をつけましょう。
狭い日本に人口が集まると道も複雑怪奇になる。
人口密度が限度を超えると地図では表現できない街が出来上がる（モロッコのフェズとか）が
幸い日本はそこまでには至ってない。
最後は現代と江戸末期の地図比較でおしまい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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