上大崎交差点
上大崎交差点は目黒通りと白金トンネルとが交わる交差点。
首都高2号目ごろ線の目黒インターチェンジの出入り口がある。
形は変則的で上り方向と下り方向が少しズレた場所にある。
近くには白金自然教育園、東京都立庭園美術館、タイ大使館、インドネシア大使館、
コロンビア大使館、台北経済代表部(台湾の大使館みたいなもの。台湾は日本国も国とは認めていないので大使館はない)
正直ここの交差点は文章で説明しようとすると、
自分の説明力では伝えきれない気がして、なかなかペンが進まなかった。
五反田から坂を登ってきた場合1️⃣
目黒駅から白金台方面2️⃣
2️⃣の逆3️⃣
白金トンネルから出てきた場合4️⃣
首都高目黒出口からの場合5️⃣
少なくみても最低5ヶ所方面からの理解が必要な交差点。
だいぶ薄く軽くポイントを押さえただけの解説になることをご了承いただきたい。
まず
1️⃣北品川四谷線
ポイントは右折の白金台方向。
早い段階で首都高の真下に入って、右折レーンにいた方が後々スムーズ。
(一応交差点手前でも右折レーンには入れる)
2️⃣目黒通り上り
4車線あり、左から順に高速入口、白金トンネル、白金台、白金台と五反田の4車線の使い道。
3️⃣目黒通り下り
直進の目黒駅方向で交差点を過ぎた先、マイナーな対向車線があるので注意。
4️⃣トンネル出口
トンネル内は2車線でトンネルを出たら4車線。
4車線のうち左2車線は白金台、五反田方向。
右2車線は目黒駅方向。
オレンジ車線になっていて、
その先には目黒警察のお巡りさんがおいでおいでしている。
5️⃣首都高出口
首都高目黒出口で一時停止は必ず!お巡りさんが左脇にいる。
あとオレンジラインの注意点は4️⃣と同じ。
恒例のおまけ
現代と江戸の地図比較
増上寺や上大崎村は池田山周辺。
今里村は長者丸周辺。
いままでいくつか江戸時代の地図を見てきたが、
本当に松平家、多い。。。
おまけの補足
池田山の由来
松平内蔵頭慶政は池田家の名前を持つ。
明治時代には池田侯爵だった。
地図では伺えないが、この辺には美智子上皇后の生家である「正田家」もある。
うむ、地図を見るのは本当に面白い。
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