見出し画像

中根交差点

中根(なかね)交差点は目黒通りと自由通りが交わる十字路で
目黒通りの下り方向から見ると左折が自由が丘駅方面、右折は駒沢方面。

場所柄、芸能人、会社経営者の家も多く、
家や車を見るとさながら住宅展示場かモーターショーみたいである。

都立大駅交差点から進んでいくと、3車線で進行し、
交差点の直前で一番左の車線が消え、瞬間的に2車線になり、
ふたたび交差点直前で3車線(左・直進、直進、右折)となる。

写真の下が都立大駅方面、上が中根交差点方面。赤丸で3車線が車線になり、黄色丸で再度3車線に。

結構、これ、引っかかっている人が多く、
都立大駅交差点から中根交差点を経由して、
自由通りを左折したい人が一旦真ん中の車線に戻されているのを見かける。

もう一つ、この交差点の特徴として、
自由が丘方面の自由通りが瞬間的にかなり狭くなる。

赤矢印の区間の道路が狭小。東横バスの路線バスさん、ご苦労様です。

一般の乗用車でもすれ違いは相当に速度を落とさないとサイドミラーが危ない。
冒頭で場所柄の話をしたが、走っている車も大きめなので、慎重に運転されたい。
最近の車は何かと大型化しており、国産だけでなく、外国車もとにかく大きくなりがち。
特に外国車は日本人の体型にあっていないので、左前方がほぼ見えないし(右ハンドルの場合)、左ハンドルの車は右前方のボンネット部分の視界がかなり悪い。
狭い日本ででかい車は不便が多い。

みなさん、今日も安全に無事に過ごせたでしょうか?

若さや健康と同じで、失ってから気づくものが安全。
何度言っても、響かない人には響かず、他人事で片付けてしまう。
願わくば、
これを読んでいるあなたが安全に大切さを自分事のように思っていただけることを。。。

最後にこの辺の現代と江戸末期の地図を比較しておしまい。
ありがとうございました。

衾(ふすま)村と深沢村

衾(ふすま)村は今でも衾町(ふすまちょう)公園で名前が残っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?