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10月13日の相場振り返り

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本日も、大変お疲れ様です。

さて、今日の相場の振り返りですが、早速行ってみましょう!

日本市場3指数と寄与度ランキングの確認

日経寄与度

本日は、日経平均値上がり数は79、値下がりは143銘柄で、小幅続落で終了しました。

ファーストリテイリングが反発、東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体銘柄が下落しました。(一方、レーザーテックは、レーティング強気&目標株価を30000と引き上げた為大幅に高騰している。)また、半導体不足によるiPhone13減産が報じられ、太陽誘電や村田製作所も下落しました。

業種別株価指数変化率

業種別

本日は、原油高により燃料費用上昇懸念で海運が売られて、IMFが経済見通しを下方修正したため景気敏感株の鉄鋼や化学が下落し、融資焦げ付きリスクが増えるという見方から銀行が下落しました。コロナ新規感染者数下落により不動産業は+1.05%と上昇しました。

原油先物指数

原油先物

[メルボルン 13日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。中国、インド、欧州での石炭・天然ガスの価格高騰がインフレを招き、世界の経済成長を鈍化させ、燃料需要が減退する可能性への懸念が背景にある。ドルが約1カ月ぶり高値で推移していることも原油相場の重しになっている。

0247GMT(日本時間午前11時47分)時点で、米原油先物は0.71ドル(0.9%)安の1バレル=79.93ドル。前日は0.12ドル上昇していた。

3指数 5分足

日経 5分

日経平均 5分足

TOPI 5分

TOPIX 5分足

まざーず5分

マザーズ 5分足

3指数揃って、寄り付き後上昇したが、10:00を過ぎたあたりから下落に転じたが、底堅い状況でもみ合いの展開に。最終的には、小幅安で引けを迎えました。

日経平均日足一目均衡表

日経一目

日経一目均衡表ですが、本日は明確に雲を下抜けしてしまいました。引き続き、転換線は基準線を下抜けし、遅行スパンは、株価の下にありますので、昨日よりも強い【売り優勢】のサインが出ています。まだまだ、雲が薄いので、上昇する可能性もありますが、明日以降のローソク足の動きに注意が必要です。

日経平均CFDの今は!?

日経平均先物

21:24時点の日経平均CFDは+99となっております。今晩の米市場動向によっては、明日ももみ合う展開となりそうです。

米市場終値

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NYダウは、僅かに4日続落。その他は4日ぶりに反発。金利低下を受けて、ハイテク株が買われましたが、アップル生産目標減により軟調の展開ですが、影響は限定的と考えられています。FOMCも特に目新しい発表も無く、その安心感から後場に向け買われました。

本日のローソク足出現翌日の判断のポイント

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日経平均は、上ヒゲ陽線で引けており、下げ圧力が出てきたと、考えられます。翌日の寄付値が、終値より高く始まる場合は、売り圧力が弱まった可能性もあるため、再度上昇していく動く可能性もあります。

TOPIX、マザーズは上ヒゲ陰線で引けており、ローソク足の実体が陰線の分、弱い動きです。翌日の始値が終値より高く始まっても、長い上ヒゲの場合、その分の買い人気を必要とするため、高値に接近しない場合は、再度下降する動きを想定した方が良いでしょう。

本日の動きから予測すると、一旦の下げ転換と考えます。明日の動きも重要になりますのでチェックしていきます。←米金利低下を受けて、ハイテク株を中心に買われております。原油も反落していることから、本日朝時点で、プラスで始まる予測としました。

それでは、明日も頑張っていきましょう!

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