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Vol.0 コトの『出発点』を探す旅。

こんにちは。
クロスワークセンターです!
この度、新企画が始動します!!!

企画:コトの『出発点』を探す旅。

「あなたの出発点を教えてください。」
宮津市内で想いを持って活動している方々の、
取り組みの『出発点』に焦点を当てた取材企画です。


____どこで、だれと、どのようなきっかけで活動を始めたのか。
____そこにどのような想いや葛藤があったのか。

さらに、
宮津市でコトを起こしてきた方々が、

____今の宮津をどのように捉えているのか。
____その上で今後起こしていきたいコトとは。


宮津の方の想いを、『出発』をキーワードにご紹介していきます!

クロスワークセンター イメージデザイン


そして、このクロスワークセンターは、
『居場所と出番を創り出し、共創の出発点を提供する』
をコンセプトとしています。

地域の方々の小さな想いが相互作用するような居場所として、
誰もがスポットライトが浴びられる出番の場として、
『出発』の後押しをしていきます。




ちょっとだけ筆者の『出発』のお話

恐縮ながら、まずはちょっとだけ筆者の出発のお話をさせていただきます。

神奈川県横浜市出身。
大学は東京、最初の就職先も東京です。
前職は、都心のマンションやオフィスビル等、建設の提案営業のお仕事をしていました。

そんな一見都会漬けの私は、今年の6月、縁もゆかりもない宮津に移住をしてきました。

クロスワークセンターすぐ近くの海!

不思議がられるのは当然です。(笑)
なので、ここに来た経緯を簡単に。

学生時代、『まちづくり』をキーワードとして、不動産開発業界をメインに就職。まちづくりとは広義で、様々な職種が考えられますが、当時の私は、不動産開発一択でした。

「町に賑わいをもたらすような、施設を建てたい。」
「地域交流を生み出し、生活に新しい豊かさを提案できるような建物を建てたい。」
「建物を拠点として、町の人と共に活気づいた町を築いていきたい。」

という漠然とした想いのもと、やはり直接的にまちづくりができるのは不動産業界なのではないか、という考えを持っていました。

もちろん不動産開発がもたらす影響がとても大きいのは事実です。

しかし、東京のビルの1角に居ながら、

「この土地にこんな建物を建てたらきっといいだろう。」
「こういう建物にすれば利回りはいいね。」

という会話の元、大きな建物を建てていく。
この町のこと、町の人のこと、町の生活のこと、町の課題のことは全然知らないまま、
でも町はつくっているような、そんな違和感を感じながら仕事をしていました。

そして建てた後も、実際にどのように運営され、町の人からどのように受け取られ、その建物は最大限の価値を引き出して町の人に届けられているのか、、知る必要もなく。。

私ってただ都会で大きな建物を建て続けることがやりたかったんだっけ、、?と疑問を抱くようになりました。

都会にいながら遊びは常に自然派でした。


そんな時に現在所属する会社であるFoundingBaseに出会います。

『地方共創』

地域に移住し、地域の人と共に魅力あるコンテンツを生み出し、
まちを変えていく。


私が感じていたまちづくりへの違和感を払拭する考え方でした。

ここで出てきた地方という新たな選択肢。。

私は地方生まれな訳でもなく、学生時代に地方の地域活動を経験した訳でもなく、バックパッカーのようにあらゆる世界を見てきた訳でもありません。

ただ私にとって地方は、魅力の塊だと感じました。

自然・食・歴史・濃い人間関係といった『地方の魅力とは!?』といったら一般的に思いつく魅力要素を確かに魅力と感じるのはもちろんのこと、(もともと遊びが自然派ではありました。)

これからさらなる魅力を創り出す余白があるという魅力、
自分で愉しさや面白さを見出していくことができるという魅力。

これは、一時的な憧れであるとか、都会の喧騒の反動であるとか、決してそういうものではありません。

地方の魅力を心から魅力と感じて、今ここにいます。

そしてこの魅力をたくさん引き出し、私が本来志していた、


町の人と共に、町をつくっていく。


これをみなさんと一緒に実現していきたいと強く思っています。
この想いが原動力となり、転職活動し、退職し、初めての地方・初めての関西・初めての宮津に移住をしてきました。

そしてクロスワークセンターを拠点として、まずは宮津の町の皆さんを知っていく。
その始まりの企画として出発した次第です。

ポーズ決まらず、たじたじ。こんな私ですが、、笑
宮津のたくさんの素敵な方々の魅力を全力でお伝えしてまいります!
宜しくお願いします!!


、、ちょっとと言いながらだいぶ長くなってしまったのですが、なぜそもそもまちづくり?学生時代の経験は?等たくさん書きたいことはありますが、私のお話はここまで。


そんな私が『出発』を切り口に宮津の方々の魅力に迫って参ります!!

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