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通知OFFのススメ。

コロナが猛威を振るう昨今、SNSに充てる時間が増えてきた。

それに伴いSNSの通知に敏感になり、もどかしい気持ちを抱くことが以前より多くなっていないだろうか。

ここではこの"通知"がもつ依存性について書いていく。



❐通知がもたらす悪影響

Twitter、LINE、Facebook、note、ありとあらゆるSNSに通知はつきものだ。

SNSには他者からの反応を可視化する、「いいね」や「スキ」、「コメント」などの機能がある。

そういう反応を通知は知らせてくれるのだ。

一見便利ではあるが、SNSへの依存性を高める機能であるともいえる。

「返信きたかな。」

「さっきの呟きへの反応はどうだろうか。」

他者からの反応を使用者に強く意識させる効果を通知機能はもっている。

通知によってSNSのことを四六時中意識するようになるのだ。

それは「SNSを覗いていかないか?」というアプリからの甘い誘惑なのである。


そうなると相手からのリアクションを待ち続けてしまい、かなりのストレスを感じるはずだ。

通知メッセージや通知音は人の作業を妨害することだってある。

SNSに入り浸り時間を無駄にすることも増えるだろう。


・他者の反応を待つストレス

・作業の妨害

・SNSへの依存性を助長


通知にはこの3つのデメリットが存在する。

僕たちの貴重な時間を通知は奪い去っているのだ。



❐通知OFFのススメ

SNSの通知をOFFにすれば上記に記した3つのデメリットを避けることができる。

ストレスも軽減されるし、SNSに費やす時間も少なくなる。


SNS依存の本質は「他者からの反応」だ。

自分の意見に対しての反応や何かしらの事件に対する他者の反応。

これらを確認するために僕たちは日々SNS内を徘徊する。

なぜかと問われれば、それは共感欲だったり承認欲求だったり、はたまた他者との繋がりを感じたいという欲求だったりと人によって様々である。


SNSの通知をOFFにすれば「他者からの反応」を過剰に求めることが少なくなる

自分が気になった時にだけ確認できるのだ。

通知によって作業が妨げられることもない。

時間を無駄にすることも減るだろう。


SNS以外にやることがない、SNSに浸って何が悪い、そう思う人もいるかもしれない。

他者と繋がることでエネルギーを得られるタイプの人も確かにいる。

ただ全ての人に言えることは「他者からの反応」に意識を向けるのは物凄く疲れるということだ。

他者が考えていることなんてわかるはずがないし、それらに意識を向けることは時間と体力の無駄遣いだ。

何かSNS以外の趣味を作ってみるのもいいだろう。

なるべく一人で没頭できる系のやつをおすすめする。


通知OFFにすることのデメリットは返事が遅くなることだ。

まあこれはSNSを定期的に確認する習慣があれば問題ないと思う。

一部のアプリだけ通知をOFFにすることも可能である。



❐通知OFFにする方法

下記のブログに一括、またはアプリごとの通知をOFFにする方法が記載されている。

以上。







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