#unity1week 「2」の振り返り
2021/04/26に開催されたUnity1weekで制作したゲームについて振り返ります。あっという間の5回目です!
テーマは「2」。今回も範囲が広くて難航しそうです。
今回作ったもの
というわけで、カフェの店員になって、客にトッピングをぶちまけて満足させるゲームを作りました。
ゲームなんだし、何でもOKの倫理観が消失した作品を作ってみようかなと思い立ちました。「2」はどこにいったんだよ。
ゲームの説明も嘘はついてないし、アイコンだってフフーンバックスっぽいし大丈夫。爬虫類嘘つかない。
かなり手癖で作ったので、思慮深い要素は特にありません。
「アラザン」についてはわからない人が多いだろうな~と思って、親切機能を入れておきました。
結果
楽しさ:3.516
絵作り:3.677
サウンド:3.597
操作性:3.258
雰囲気:3.774
斬新さ:4.065
斬新さランキング23位でした。
今回も高クオリティの怪物作品がランキングを蹂躙し、総合ランキングには入れませんでした。
どうして作った?
適切な議論の結果決まりました。
その様子を以下に示します。
鰐「今回のunity1weekはバカゲー作りたいな~と思ってんねんけどさぁ」
妻「……………カフェかな。」
鰐「……………いいね。」
????????????????
完璧なディスカッションだった。
「2」は完全にこじつけです。心の広いイベントに甘えてます。
目標
1.fungusを使う
もはやググりすらしませんでした。未達成。
会話システムが作りやすいって風の噂で聞いたレベル。
でも今後作りたいゲームで必須のアセットになるので、別途勉強します。
2.前回同様2.5次元で作る
前回制作したホラーゲームの「見てる」ですが、おかげさまで数々のYoutuberに実況してもらい、自分でも意外なほど好評みたいです。(他人事)
それで、自分の思う作風ではないのですが、刺さる人がいるならこういう作風もいいのかなと思い、同じテイストで作ってみることにしました。
結果、ホラーゲームのような何かが出来上がりました。
カフェの中でどのような行動を取れば、面白いかつ気が狂った表現ができるかを考えました。それ一本です。
何かを爆破したり破壊して滅茶苦茶にするゲームは大体面白いのですが、
現実味を帯びたほうが狂気度が高いと思ったので、客にトッピングをぶちまけることにしました。達成。
制作過程
1日目:カフェの外装作成
2日目:カフェの内装作成
3~5日目:店員と難易度選択
6~7日目:ゲームループ作成
8日目:客のルート設定
9日目:客の絵を描く
遅れた原因:ギルドのチャットスペースに連日入り浸っていた
タイトルのカメラが動く処理や、客の走るルートはDOTween先生が大体やってくれてます。
あとは複雑なことはせず、ゴリ押しに近い形で実装しています。
カフェの内外装はほとんど有料素材を使ってます。
これがなかったら成立しなかった…。
足りないところ
1.客にクリームをベットリつけたかった
エフェクトを使って、もっとベチョベチョな表現にしたかったのですが、
毎度の如く締切に追われていたのでやめました。
2.内装が不完全
棒??????レンガ???????????ナニコレ????????????????
店内に巨大なプランターを置きたかった
→レンガに棒を突き刺してさらに葉っぱを付けたしたかった
→時間がなかったのでもういいや
何より嬉しかったこと
評価期間内のView数、評価数が過去最多でした。ありがとうございます。
モノ好きな人に刺さる内容ではあったのかなと思います。
逆にこれだけ気を狂わせたのに誰にも刺さらなかったら悲しいので、こんな作品を気に入ってくださった皆様方には本当に感謝しかありません。
また、自分で作りたいと思った機能はほとんど実現できたこと、
自分が笑えるゲームを作れたことが嬉しかったです。
対応が遅れつつも、音量調節機能とボムを追加できたことにより、更に達成感を味わうことができました。
今後は2.5次元シリーズを自分の持ち味のひとつとして、活かしていきたいです。
最後に
プレイ、評価、コメントをくださった皆様へ
ありがとうございます。
このゲームを「好き」といってくださり、とても支えられました。
次回も頑張ります!
妻へ
バカゲーって聞いてなんでカフェって出てきたん?
以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
生ハムとグミが買えると嬉しいです。嘘ですアセットに使います。