映画「寄生獣・寄生獣完結編」について

「寄生獣」はとても影響を受けたマンガなので、
実写版が作られたことには批判的で、
しばらく実写版を見ることはできませんでした。

しかし2017年頃に、いろんな映画を受け入れるブームと、
橋本愛キャンペーンが起きて、
やっと見ることができました。

そしてタイミングが良かったのか、
映画も受け入れることができ、
橋本愛に対する好感度も上がりました。

そしてエンドロールを見ていたら、
そこに「白組」の名前を見つけて懐かしく思いました。

白組さんはアニメの制作会社で、
僕がいた東映CMでも、
白組さんにアニメ制作をお願いしている仕事があって、
多い時には週に一回くらい、
白組さんの事務所に用事で行っていました。

「寄生獣」の監督の山崎さんは、
白組の社員なんですね。
遠い昔に仕事で関っていた会社が、
僕の大好きな「寄生獣」を、
原作を大切にして映画化してくれていた。
それがとても嬉しかったです。

「寄生獣」の映画化権は、
一時ハリウッドに渡っていて、
それが実現しないまま、
日本に戻ってきて日本で制作されたようです。

日本の宝が日本で制作されて、
本当に良かったと思います。
このまま英語字幕をつけるか、
英語の吹き替え版にして、
英語圏の人にも見てもらいたいです。
もうすでに見られているのかな?と思いました。

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