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3ヵ月で13Kgダイエットした話

久しぶりの投稿にスキをいただきありがとうございます。

特に文章を書くのが好きなわけでもなく得意なわけでもないですが、頭の中を整理したり、決断したり、感情を発散させたり、知ってほしい情報を書いたりしています。

最近体重計に乗らなくてもわかるくらい、太ってきてるなぁとひしひしと感じています。
体感では結婚式から6~7Kgくらい増えているような気がします。

子供のころ、ちょうど女性ホルモンが出てくるのと同時くらいから、ずっとぽっちゃり~デブを行ったり来たりな人生でした。

そんな私ですが7年位前にダイエットを決意し、タイトルの通り3ヵ月で13Kg痩せることに成功しました。
良い機会なので、ここでもう一度ダイエット宣言をさせてもらって頑張ろうと思います。
当時のように若くないので、もう少しスローペースで落としていこうと思います。

自分の備忘録(もう十分昔だけれど・・・)のためにも、だれかのダイエットのためにも当時やったことを書きながら、またダイエット頑張ろうと思います。
※ちなみにこのダイエット法を推奨するわけではありません。


当時ダイエットを始めたきっかけ

ずーっとぽっちゃり~デブだった私。
痩せたい気持ちはあるものの、継続というのがとにかく苦手で、ダイエットを始めてもとにかく続かない。
甘いもの大好き、ごはんも好きだし、家族もみんなよく食べる。

ダイエットを始めたきっかけ自体は、会社の健康診断で3年ぶりくらいに体重計に乗ったのがきっかけでした。
でも今となってはその時期にいろいろフラグが立ってたような気がします。

①絶妙な暇さ
ダイエットに全力を注げる時間は十分ありつつ、誘惑に負けるほど暇で仕方ないことはない、という絶妙な暇さ加減だったような気がします。
ダイエットをするのには、運動する時間やカロリーを考えつつ買い出しして自炊する時間は必要だけれど、暇でついついお菓子に手をのばす時間はあってはいけません。
もちろんある程度自分でコントロールする必要はあるけれど、その時の環境がちょうどよかったように思います。
当時家から3件となりの会社に勤めていたのでお弁当を作らなくても一旦家に帰って作れるし、仕事が終わった30秒後には帰れるからそこからウォーキングがてら夕食に買い出しできる生活。

②短期決戦を決断
とにかくコツコツが苦手。なんとなく自覚はあるものの、継続は力なりの言葉通りゆっくり痩せた方が体にも負担が少ないしリバウンドも少ない。
ダイエットを始める少し前にカラーカウンセリングというのを受けたのが、短期決戦を決断できたきっかけになります。
私が生まれ持った個性は個性心理学的にコツコツは苦手、誰よりも好奇心が旺盛でピンときたらとにかく行動的なのが強み、と聞きました。
それを知った直後だったので、もうコツコツを諦めて、自分の得意な短期決戦に持ち込むことにできました。
これが私にはピッタリはまりました。

③お付き合いしてる人がいなかった
長年付き合った彼と別れてフリーな状態。
やっぱり痩せた方がお付き合いできる男性の範囲は広がります。
当時は彼が欲しいというわけではなかったけれど、長年一人の人とお付き合いしていたから異性と遊んだ経験すら少なく、これからたくさん遊びたいと思っていた時期でした。
それもやっぱり痩せた方が可能性が広がるし自分に自信が持てる。

④金銭的余裕
食べ物に気を付けようと思うとお金がかかる。
何も食べなければ0円だけれど、体に栄養素を与えながらダイエットするには金銭的余裕が大事だと思いました。
牛丼屋さんで牛丼は380円で食べられるけれど、ミニサイズにしてサラダつけて豆腐つけて、コンビニでからだすこやか茶を買うと値段はぐんと高くなる。
炭水化物って安い。
当時は実家に住んで、それほどお金を使うこともなかったのでダイエットで多少出費が増えても大丈夫でした。

いろんな出来事がうまくはまり、今までより断然強い気持ちでダイエットを決断しました。


ダイエットのための下準備

①目標値と期限を設定する
これは商売の上でも大事で、そのときに教わったのですが、まずゴールと期限を決めること。
可能か不可能かとか、現実的かどうかは関係なく決めること。
また目標は数字で分かりやすく設定すること。
(体重でなくても、体脂肪やウエストサイズなどでも◎)
ここで私は1か月で10kg減量と決めました。

②紙に書く
これも商売をする上で学んだのですが、紙に書くことの大事さ。
私は手帳の1か月後の日付に目標の体重を書き、今日から1ヵ月までの体重の推移をすべて書き込みました。
こんな感じに、ざっくりと。
日々の推移に一喜一憂する必要はないけれど、指標としてあった方がわかりやすいし、食べ過ぎた日のあとは何日でリカバリできるのかなどの分析にも役立ちました。

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スタートとゴールを書いて、間の日を埋めていくイメージ
細かいことは気にせずざっくり書いていきました

③情報収集
当時はまだ今のようにInstagramやYoutubeの運動動画などのコンテンツはそれほど広く普及していませんでした。
インターネットで検索していると、ちょうど目標と同じ1ヵ月で10kg痩せた方のブログがあったのでそれをすべて読みました。
その方は男性で一人暮らし、自炊はほとんどされない方だったので真似るとうより自分に当てはめながら取り入れる形でした。


ダイエットで実施したこと

①食事制限
ダイエットの9割は食事、と言う方もいるように、食事を気を付けるのが一番体重に反映しやすいです。

食事ルールは下記のように決めました。
・糖質は1食20g以下
・揚げ物は摂取しない
・脂質もなるべく減らす
・タンパク質はなるべく摂る

糖質制限も当時はそこまで有名じゃなかった気がしますが、上記のブロガーさんが実施されていました。
やってみると、20g以下って単に主食を抜くだけでは到底無理。
みりんや味噌、ケチャップなどの調味料や、蓮根やごぼうなどの根菜にも多く入っているし、キャベツなどの葉野菜だってたくさん摂ると思ってるより糖質は上がる。
春雨など一見ヘルシーそうなものにも含まれる。
20gは食事をおいしく食べられるギリギリのラインだと思います。
当時は食べる食材すべて糖質を調べてから使っていました。
助かったのはエリスリトール。カロリーのない甘味料ですね。
個人的にはおやつに使うとちょっと味が違って嫌なんですが、甘辛くする料理にはあまり違和感がなくてとても重宝しました。
今でも角煮など砂糖を多く使う料理に使います。

油は揚げ物はNG。
でも肌にはある程度の脂質が必要とも聞くので、極端な減らし方はしませんでした。
炒め物には量を減らし、オリーブオイルなどなるべく体に良いものを使うようにしました。
お肉は鶏肉は皮を取り除く、豚肉はロースの脂身をざっくり取り除いて使っていました。

甘いものが食べたい!パンが食べたい!そんなときの救世主はローソン。
当時はナチュラルローソンにしかないことが多く、探すのに苦労しましたが、今は普通のローソンにも売っていることが多いですね。
ブランを使った糖質が低いパンやお菓子が売っています。
当時は見つけたら買いだめしていました。
めちゃくちゃ美味しい!程ではないけど、あるとないとではストレス値が全く違うし、我慢しすぎて暴食してしまう前に、取り入れるべきです。

今は当時よりも情報や商品がたくさんあるので、もっと色々と工夫してダイエットできるかなと思います。

②歩く
運動というほどでもないです。
当時は家の3件となりに勤めていたので、下手したら1日100歩も歩かない生活。
さすがに、、ということで暇つぶし・気を紛らわすがてら1日5000歩ほど歩くことに。
ここは高めの目標にするとやらなくなるのが目に見えていたので、甘めの設定でした。
逆に筋トレをもっと頑張る方なら、タンパク質をもっと意識する必要があったかも。

③毎日測った体重を手帳に書く
手帳に書いた目標体重の推移のそばに、実際の体重を毎日書き込みました。

イメージ)こんな感じ

これをすることで毎日理想と実際にどれくらい誤差があるのか、達成度合いがどれくらいなのかがぱっとわかるようになります。
また、徐々に減っていく体重を見るとモチベーションも上がりました。
手帳じゃなくても良いかもしれませんが、開くだけで一目でわかるのがポイントだと思います。

④付き合いの外食はOK。翌日に摂取するものを決めておく
たまに友人と外食もしていました。
その日は食べるものはなるべく選びながらですが、お酒も飲んだし糖質も揚げ物も多少は食べていました。
食べ過ぎは3日以内なら体に反映されずリカバリ可能だと聞いたことがあります。
私の場合は翌日は朝昼を糖質の低い野菜ジュースにして夜も軽いものにすると体重は1~2日で戻りました。

⑤軌道修正OK
半月ほど経った時に、このままでは1ヵ月10kgは無理だと手帳を見て思いました。
これがすぐに気づけるのも手帳に書いていたおかげです。
だからと言ってこれ以上厳しくすると絶食レベルになるだろうということで、2ヵ月で10kgに修正。
手帳の体重推移も書き換えました。
なにがなんでも最初に書いた通りにしなければならないとしてしまうと、体を壊すほど頑張るか、達成できず嫌になってやめてしまってリバウンドかのどちらかになっていたかと思います。

当時の変化

①2週間で体が慣れる
辛かったのは最初の2週間でした。
完全に糖質依存症だったので、ごはんや甘いものが食べたくて仕方がない。
甘いものもお米も大好きでした。
空腹のまま寝るのも最初は苦労しました。
でも2週間もすると体が慣れて、食べないのが普通に。
糖質依存から抜け出せたんだと思います。
逆に言うと最初の2週間で徹底できないと、体がいつまでたっても慣れずにずっと辛かったかもしれません。

②眠くならない
ダイエット前はお昼を食べたあと、午後の仕事が眠くて仕方ありませんでした。
完全に低血糖状態ですね。
糖質を制限するようになってから午後の仕事で眠くなることがなくなりました。
その代わり15時にはお腹が空いたなぁーと思いながら仕事していましたが。
それも慣れます。どうしても辛いときはローソンの低糖質のお菓子をつまむ。

③糖質・カロリーがわかる
今はもうだいぶ忘れてしまいましたが、調べる→作るを繰り返すうちに大体の食材の糖質・カロリーが頭に入るように。
そうすると外食するときにでも大体の糖質やカロリーがぱっと見でなんとなくわかるようになりました。
そうすると自分が食べれる量が感覚的につかめるので、コントロールしやすくなりました。


その後

3週間後にはこの食生活が普通になり、減っていく体重もうれしくて、完全に軌道に乗りました。
3ヵ月続け13kg減らすことに成功しました。

欲を言うともう少し減らしたかったのですが、停滞期に入ったのと、まずはリバウンド防止にこの体重を定着させることに専念することにしました。

ゆっくり糖質の量を増やす。
昼に少しだけ白米を食べたり、外食では気にしないなど少しずつ解除するようにしました。
麺類、粉もん、揚げ物も基本は食べませんが、外では食べたりするように。

当時は若かったのもあるかもしれませんが、1年で1~2kg戻った程度かな?と思います。
そこから体重を毎日測ることはなくなりましたが、食べ過ぎた次の日や最近増えてきたかな?とおもったら測るようにして、そのまま5年くらいはキープしました。

そんな感じでダイエット後うまく体重と付き合ってきましたが、だんだん増えてきたきっかけが、結婚でした。
毎日夫に食事を作ると、どうしても夫の好きなものを作るし、あまりにヘルシーにするわけにもいかず、品数も2~3品用意してしまう。
どれだけ食べるかもわからず、足りないと申し訳ないからなんとなく多めに作ってしまう。
自分もその食事に慣れてしまい、体重はどんどん増加傾向に・・・。

そして体重は一番痩せたときから5~6キロ増に。
この時は挙式を控えていたので、そこから頑張って戻しました。
が、結婚式が終わるとまた気が抜けてどんどんと増えていき、結婚式前より少し増えた。つまり痩せた時から6~7キロ増。
それがずーっとキープされて今の状態。

ただでさえ年齢を重ねたことで、体のラインが変わってきているのに、体重も増えてしまい着られる服もどんどん減ってきました。

ダイエットするなら夫が単身赴任中のいまだ!ということでダイエットをすることにしました。
また、SurfaceProを買ってこれからnoteも更新再開するので、ここで宣言しモニタリングすることでさぼらずにいられるかと思うので頑張ります。

当時と仕事や生活環境、年齢・代謝も変わっているので内容も少し変えてみようかとおもいます。
次の更新で固めていきたいと思います。


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