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クリスプに広報で入社して1ヶ月たって感じること

「クリスプ・サラダワークス」を運営する会社、株式会社クリスプホールディングスに広報として入社した なおと申します。まだまだ入社して日は浅いですが、この1ヶ月間のやったこと、感じたことを振り返りつつまとめます。

完全テレワークでの入社

入社したのは、緊急事態宣言で自粛期間中の5月7日。私自身は、転職を何度もしたことがあり、特に緊張はしていなかったのですが、完全テレワークでの新しい会社ってどうやっていこう・・・と思っていました。

というのも、広報のお仕事は「会社のこと、中にいる人を知る」「会社の強みやこれからの方向性を誰よりも語れる」「クリスプのことを理解し、社内も社外もわかりやすく伝える」など、会社の外中かかわらず、情報をいかに得られるかが重要になります。テレワークで会社のことを知ったり、情報を取れるかどうか、どうやれば良いか想像つかず、不安と焦りがありました。そんな中でも入社でやったことは・・・・

入社してからの情報収集

入社初日、まずクリスプでは「1o1(ワンオーワン)」という研修を受けます。この研修は5時間あると聞かされていて、「まずい、これは睡魔との戦いになるかも!(こんなこと言って良いのか・・・)」と身構えていましたが、不思議なくらいあっと言う間に終わりました。なぜなら、ビジョン・ミュションを中心にクリスプの基本がギュッと凝縮されていて、内容もクリスプで働く上で、自分ごと化できる内容でした。研修をやってくれた「ユウキさん」がこれまた面白かったんです。(ユウキさんについてはまた別の機会にnoteで紹介したい)研修も終わり、入社2日目からやったことは

1、会社設立の背景や今までの過程、ビジョンやミッションを知る

各企業、社内連絡や共有などやり方はあると思いますが、クリスプの社内連絡は全てSlack&Trelloというツールを使用しています。どのプロジェクトも基本オープンなので、欲しい情報はそのSlackやTrelloのカードを見ればわかります。過去に遡り、読み込みました。このクリスプの「情報をオープンにしていく」姿勢があったので、入社当初感じていた、情報取得での不安や焦りはだんだんなくなってきました。

そして一番助かるのが、

ひろしさんのZoomメディア取材の立ち会い(←ひろしさんは弊社 CEO)

過去の露出記事やインタビュー記事を見るのも大切ですが、やっぱりタイムリーにひろしさんの意志や、クリスプのこれからの話など、生で聞けるのは勉強になります。1ヶ月で4.5本の取材に立ち会えました。現在はその取材は広報しか聞けませんが、クリスプに関わる人たちにとって、眼から鱗の話ばかりなので、まずは取材の話を要約して纏め、タイムリーに社内にバンバン発信していく予定です。

2、会社の競合優位性と飲食業界の強みを知る

クリスプにはカスタムサラダとカスタムピザからなる「レストラン事業」と現場視点で培った「SaaSプラットフォーム事業」の2つがあります。そんな各事業を勉強しながら、競合や他社との違いを理解し、クリスプの強みをまとめていました。例えば、売り上げの推移やクリスプアプリのダウンロード数・離脱率など数字に的なものでした。そんな中で、ひろしさんに相談したところ、「現実の数字も大切だけど、その違いが”顧客体験”で表せたら最高じゃない!?」と言う一言に衝撃を受けました。クリスプは「”顧客体験”をどう提供できるのか」「ファンをいかに大切にできるのか」を重視しているのに、ただの数字ばかりに囚われてしまったことを恥ずかしくなりました。クリスプがお客様との接点をいかに大切にしているか、それをどうやって進めているのかこれからどんどん発信していきます。これがクリスプの強みで競合優位点と理解してもらえると思います。

3、クリスプファンを知る

クリスプのことをSNSなどで検索するとお客様にどれだけ愛されていることがわかります。私が入社する前から新型コロナウイルスで最前線で頑張ってくれている医療従事者向けにクリスプのサラダを届けるプロジェクトが走っていました。

このプロジェクトもクリスプを支えてくださっているお客様と一緒にできたものでした。

そして

「CRISP NEIGHBORS」 

お客様とクリスプで働いている人がSlack上で交流しています。以前、働いていた会社は「お客様とのコミュニケーションをどう運営していくのか!?」が毎回の会議の議題で上がっていましたが、クリスプではある程度「できちゃってる!!」。これ衝撃でした。今では400名を超える参加数で本当にクリスプは愛されているんだなと実感。クリスプネイバーズでこれから、ファンに向けての先出し情報やクリスプを楽しんでもらえるコンテンツも用意してますので、ぜひご参加ください🙇‍♀️

サラダの美味しさだけではなく、私たちのやっていることを応援してくれるファンの皆様には心から感謝しています。

そして、情報がどこにいけばあるか分かる良い環境に恵まれて、情報を取得&纏めながら、メディアにアプローチして、自分で語れなかったり、質問返答ができなかったところは知識不足だと認識して、補填していきました。

クリスプに入社して驚いたこと

新しい会社に入ると少なからず、「今までの会社と違うな」と感じるものですが、今回はその中でも厳選して3つほど驚きがあったことを書きます。

1、クリスプカルチャー

一番驚いたのが、このカルチャー。社風というか、一人一人がとても親切です。みんな「神なの?」と思うほど、気に掛けてくれり、わからない事はすぐにzoomで教えてくれます。みんな本当に仲良し。初めて店舗を回った時も歓迎してくれて感涙でした。

そしてひろしさんをはじめ、一般的に言う、会社の「えらい人」がものすごいフラットなこと。それを感じるのが毎日のzoom終礼です。えらい人ももちろん入って終礼をします。終礼に参加したほとんどのメンバーが「今日やったこと、今やろうとしてること、プライベートなこと」などを順番に発表していきます。これがまたみんなしっかり発表もするのに、ニコ動かと思うくらいzoomチャットも動きます。今度、ファンの人も参加できるオープンzoom終礼やりたいです。(笑)

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↑ある日のzoom終礼の様子。この日は人数が少なかったですが和気あいあい

そして、働いている中で関わった人をリスペクトして、感謝すること。これをクリスプでは大切だと考えています。そこで日々の感謝を伝えるためにSlack上でタコス🌮(”heytaco”というアプリを連動)のスタンプを送り合っています。他の会社さんでもやっているところもありますが、店舗スタッフや一緒に働いてくれる人のことを「パートナー(相棒)」と呼びます。これも一緒に働く人に対してのリスペクトを感じて、私もこの呼び方が大好きです。

2、ひろしさん

クリスプで働くパートナーはみんなひろしさんが好き。これってすごい重要で、ひろしさんが言うことを「えらい人だから」ではなく、「ひろしさんが言うなら大丈夫だし、やってみよう!」となる。ひろしさんが「新しいプロジェクトをどう!?」とみんなに提案すると、みんな指示される事なく、プロジェクトリリースに向けて走り出し、Trelloに新しいプロジェクトカードができてスケジュールが引かれます。ここまでヨイショ的なものを書いてしまうと、裏を感じられる人もいると思いますが、純粋に本当これです。このひろしさんの意志や方向性を少しでも社内に発信していく機会を増やしていくのが重要な広報の仕事でもあります。(まだまだここはやれていない泣)

ひろしさんのTwitter https://twitter.com/hiroshimiyano

3、スピード感

何しろ、ものすごい速さで色々なものが進みます。クリスプコネクトもやろう!と決めてから、中2日でリリースしたくらいスピーディーだったそうです。今、たくさんの新しいプロジェクトが走っていますが、石橋を叩いて渡るのではなく、「橋を突っ走って落ちたらまた上がって走ろう!」と言う考え方です。スピード感には私も経験上、自信があったのですが、新しいことを吸収しながらこのスピードについていく・・・、もーれつア太郎になりたい。

これからやりたいこと

ダラダラと長くなってしまい、すみません。こう振り返ってみると何もやれていないと逆に冷や汗が出てきました。。。これから直近でやっていきたいことを纏めます。

・クリスプのことをSNS・noteでもっと発信したい

・メディアリレーションを強化したい

・ファンの人たちともっと交流したい

先ほども話しましたが、クリスプはスピードが爆速なので、日々話題には事欠きません。そんなクリスプの情報をどんどん発信して、ファン、メディアの人たちにも、まるでクリスプの一員になったかのように、みんなで円陣組むくらい交流ができたらと考えてます。

私の仕事に関しては、また書きたいと思います。

#クリスプサラダワークス #CRISPSALADWORKS   #広報   #転職