別冊・医学のあゆみ p70-75を読んで
DCPは臨床研修開始後に初めて聞いた用語であり、構成要素と利用方法、目的について理解できていなかった。専攻医となってからはⅠの期間に●●、〇以降は出来高になるよ。という個々のデータを入力する側の目線では見ていたが、データを利用・システムを構築する側の目線で見たことはなかった。
今回は、知り得た内容をまとめる。
・DPCについて
DPCは diagnosis(診断)procedure(処置)combinationの略である。
2003年に本邦で開発された患者分類手法の事。これ