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タロットカードとの出会い編

今回は前回に続きタロットカードの愚者について私の見解を書き綴っていくと言ったな…



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すみません…一度言ってみたかったんです。ゴメンナサイ。

というわけで、愚者の見解の前に私がタロットカード占いを好きになった理由を話してなかったので、今回はタロットカードの馴れ初めを書いていこうと思います。


まず、始めに私が初めてタロットカードを知ったのは高校生の頃です。
今も昔も有名だったタロットカードですが、私の小さかった頃はあまり表立って占う道具ではなかったと思います。オカルト要素も大きかったですし、占うのにもカードや環境を準備するのがひと手間でした。テレビや雑誌でもたまに出てきましたが、カードの種類や枚数・小アルカナなど把握している人はあまりいなかったイメージです。

その分星座占いや動物占い・血液型占い等は分かりやすく、メディアとしても扱いやすかったので日本ではそちらの方が取り上げられることが多かったと思います。

そんな中初めてタロットカードを知ることになったきっかけは漫画でした。
ちなみにその漫画はこれです。


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「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」


はい、今では超有名な「ジョジョの奇妙な冒険」ですね。

この漫画の中でタロットカードの大アルカナがキャラクターのスタンド(超能力)として扱われています。ちなみに主人公の空条承太郎のスタンドはスタープラチナ(星)です。すごくかっこいいんですよね!

次にゲームでタロットカードを扱ったのがこのゲーム。


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「…どうでもいい」


はい、こちらも今では超有名はペルソナ3です。

このゲームでは、悪魔を仲間にして物語を進めていくRPGとなっていますが、その悪魔をカテゴリー分けする際に、タロットカードの大アルカナを用いられています。その他にもNPCにアルカナを振り分けられていたりと、ジョジョと似た要素も多く含まれていました。

上記二つ以外にもいろいろありましたが、私に強い影響を与えたのがこの二つです。当時は大アルカナしか知りませんでしたが、調べていく内にタロットカードにどっぷりハマっていきました。

もちろん、占い自体は昔から好きだったのでメジャーな占いもそれなりに調べ楽しんでいたのですが、自分にカッチリとハマることは無かったんですね。

例えば星座・誕生月占いはカテゴリーが決まっていて、12種類なら必ずその12種類の中の一種類に自分が振り分けられますよね。それって逆に言えば12種類をそれぞれ占えば、全人類すべてを占えるってことになると思います。つまり、その程度の精度でしか占えていないということです。(これって占いといえるのか疑問ですが…)

それに比べタロットカードは基本的に一対一で行い、独自の解釈に加え同じカードが出ても占い手の解釈によって結果が変わることが多々あります。
つまりそれほど精度が高くなるという事です。
その分、占い手の熟練度で結果も左右されますし、一人一人を占うのに時間も掛かりますが…でも、それが占いなんじゃないかと私は思っています。

ダラダラとタロットカードの事を話してきましたが、要約すると…



私はタロットカードが好き~~~~!!

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という事です!タロットカードは占いにも使えますが、カードの絵柄を見ているだけで色々と妄想や考察が捗ります。

こんな自己満のnoteを見てタロットカードに興味を持って頂けたらいいのですが…まぁそれは棚ぼたってことで…

では、次回こそ愚者の見解や妄想・考察を話していきますので付き合って頂ければ幸いです。

それでは、よいタロットライフを!



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