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下記の想いを持って活動しています。 ◇データを活用するメリットを伝えてデータに触れられる人を増やす ◇地球を守る、自然に興味をもっていただける人を1名でも増やす

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最近の記事

Tableau新機能メモ:データガイドブック

継続というのは大変なものです。 学びの備忘録とそれをわかりやすくアウトプットするのが本質ですが、 一旦は、継続すること。そして継続をきかっけに、Tableauについて考える時間を増やしていくことが大切だと思い。 本noteは、は短い記事でも継続を意識します。 今日は新規クライアント提案に向けてGoogleアナリティクスの分析業務を。 Tableauを触って色々と見やすいようにデータを出力。 やはりワンクリックで割合を出せたりするのは楽しいです。 そんなところ気づかなかった見

    • 接続タイプ(ライブと抽出)の使い分け

      ライブと抽出の違い ライブは、データソースが接続先に常時接続する方法 抽出は、接続先にあるデーターのコピー(抽出ファイル)を作成し、データソースは抽出ファイルに接続する方法

      • Tableauの拡張子まとめ

        色々ある拡張子。キーワードは『パッケージド』 英語だとPackagedで、イメージは箱に何かが詰め込まれているものを想像すると良いです。 ============ パッケージドワークブック:twbx  →以下が全部入っているフルパッケージ。  →TableauReaderで読み取り可能 ワークブック:twb  →全ての情報が含まれている(Tableauでもっとも使われるデータ形式) パッケージドデータソース.tdsx  →ファイルにデータを含む データソース:tds  →デ

        • TableauServerに関する情報まとめ

          ※都度アップデートします。 公式情報 https://www.tableau.com/ja-jp/products/server 『データを全ての人に』というキャッチコピーの通り、プラットフォームを提供します。データと人が交わる場所ですね。 公式動画 https://www.youtube.com/watch?v=oo7JDXc8SFo 提供する機能 場:オンプレ(自社構築)orクラウド(クラウドの場合は、TableauOnline) デバイス:モバイルでもアプリ

        Tableau新機能メモ:データガイドブック

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        • DATASaberへの道
          10本

        記事

          チームのニーズに合わせた分析環境と3ライセンス

          下記ヘルプをまとめます。 https://www.tableau.com/ja-jp/pricing/how-to-decide チームのニーズに合わせた分析環境組織の分析ニーズは様々であり、それに沿って3つのライセンスを選べるようになっています。ヘルプを引用し、自分なりに整理しておきます。 Tableau Creator クリエイターは名前の通り、作成する人。 作成する?何を? 自身や他のユーザが、利用できるもの。 それは何? 質問の答え。 質問とは? 状況に応じた質

          チームのニーズに合わせた分析環境と3ライセンス

          MoMとは?

          TableauのTwitterをやっているとMoMというワードをよく見ます。 これがなんなのかわかっているようでわかっていませんでした。 MoMとは? Make Over Mondayの略です。 MoMは4Step。 こうやってみると、大分敷居が下がりました。 私たちの脳は知らないものに対して、勝手に大きな壁を想像することがあります。そういう場合は行動を細かく分解しベイビーステップ化するのが有効な手法です。 この言葉の効果はすごくないですが? 自分もやれるかも?とい

          Tableauの参考サイトまとめ【保存用】

          個人用まとめを公開します。随時公開します。 Tableauヘルプ https://www.tableau.com/ja-jp/support/help KTさん動画 Tableauというよりデータストーリー Tableauユーザ会チャンネル https://www.youtube.com/channel/UC9N6G6Rhfw-Kj8nAVxhoKag/videos TableauTip 1分1Tips こういう細かいTipsの積み重ね。 プリンシプル木田さん動画

          Tableauの参考サイトまとめ【保存用】

          Tableauのデータ接続と推奨の方法について

          TableauはBIツールですがデータを入れる前は空箱です。 そこには、データを入れてあげる必要があります。 データが入って初めて活躍できるツールです。 データを入れる方法には色々な方法があります。今回はその方法の一部と推奨の方法をまとめてお伝えします。 データソースとは? Tableauにおけるデータソースとは、接続先やフィールドの情報など「ワークブックで利用するデータの定義一式」を指します。 Tableau で作成したすべてのデータ ソースには、データ モデルがあ

          Tableauのデータ接続と推奨の方法について

          TableauPublic公開までのフロー(詳細No.2)

          昨日はTableauPublicを使ってシートを作成するところまでやりました。 本日はそのシートを複数作り、ダッシュボード化し公開するところまで いきたいと思います。 一連の動作として簡易的なレベルから始められると良いと思います。 3枚のシートを組み合わせます。 シートの組み合わせは4枚以下が理想です。 3枚のシートを作ったら、いよいよダッシュボードです。 これはシートをフィルターにする効果があります。これを ONにした状態で、地図のある箇所をクリックします。 これで

          TableauPublic公開までのフロー(詳細No.2)

          TableauPublic公開までのフロー(詳細No.1)

          今回はTableauPublicでデータを接続し、シートを完成させる流れまでを扱います。 データ接続 TableauPublicを開いてデータを接続します。 以前の記事でご紹介した画面が無事でできました。 データペインからピルを持って列と行に動かしましょう。 ここでは、地域ごと(ディメンション)の売上(メジャー)を見ましょう。 データペインの売り上げをダブルクリック 続いて、地域をダブルクリック 地域ごとの売り上げのシートが完成しました。 売り上げ順に並び替え

          TableauPublic公開までのフロー(詳細No.1)

          TableauPublic公開までのフロー(概要)

          TableauPublicは無料で使えるBIツールです。 https://public.tableau.com/ja-jp/s/ Twitterでフローを記載しましたので引用します。 TableauPublic公開フロー 最終的な成果物は、アウトプットとなるダッシュボード さらに厳しく求めるなら、基本的には『人を動かす』か? 判断/行動につながるか?を加えます。 ・自分用であれば可視化したことで、データが整理され、データ検索性が高まり勉強の効率がアップ(自分の行動

          TableauPublic公開までのフロー(概要)

          フィールドのデータの型を整理(Tableau)

          これまで、noteで データペインとピル ディメンションとメジャー 連続と不連続 の記事を更新しました。 本日はピルの先頭にあるマークについて整理します。 Q.ピルの先頭にあるマークは?どういう意味? 下記ピルの頭にAbcと書いてあるところです。 これはデータの型を表しています。 A.データの型 データの型とは、テーブルの各列(フィールド)に 「どんな種類の値が入っているのか」を定義するものです。 基本的な6つの型 これ実は他にも種類があります。 ピルがどん

          フィールドのデータの型を整理(Tableau)

          ワークブック パフォーマンスの記録と分析

          昨日は、Tableauの裏側で何が起きているか?を解説しました。 発信したところ、ワークブックの裏側が見れると安藤様からコメントを頂いたので、(自分で聞くのを我慢し)、一旦自分で調べてみました。 結果ですが確かに。VizQLの裏側は見えないのですが、SQLがどう書かれたかはワークブックパフォーマンスで確認することができました。 ワークブックとパフォーマンスの記録 https://help.tableau.com/current/pro/desktop/ja-jp/per

          ワークブック パフォーマンスの記録と分析

          Tableauで使われている2つのテクノロジーと裏側で行われている処理

          Tableauはデータペインからピルをドラッグ&ドロップすることでシートに動き華麗なビジュアライズを描いてくれます。 しかし、これ裏側ではどうなっているか気になりはしませんか? その秘密は、特許技術『VizQL』とTableau のデータエンジンテクノロジー『Hyper』にあります。 『VizQL』と『Hyper』 Tableau公式サイトのTableauテクノロジーから引用します。 https://www.tableau.com/ja-jp/products/tec

          Tableauで使われている2つのテクノロジーと裏側で行われている処理

          行と列、連続と不連続

          昨日のnoteの続きメモです。 行と列にデータを置くとどうなる? 昨日は行と列に触れました。分析の語源は、木を斧で分けていくこと。データ分析はデータを行と列で分けていくこと。 Excelでも行と列があり、どっち方向に軸が広がるのか?わからなくなることがあります。Tableauではご親切に『列と行』(添付赤枠)にマークが付いています。列は縦方向、行は横方向というのが直感的にわかります。(言われないと案外気付かない。) さて、ディメンション(青色:不連続)という軸を作るピ

          行と列、連続と不連続

          分析とは?データを行と列で分けていく

          社内で分析とは?という内容の講演をしました。 noteにもまとめておきます。 分析とは? 『析』という言葉が大事です。木と斧がその語源で、木を細かく分けていくイメージが大切です。では数字やデータの場合は?列と行で分けていくことになります。なので、この語源感を持っていることが大切です。 データを、行と列で分けていく。 BIツールも同じです。行と列がありますね。 下記はTableauの画面 行と列は基本的かつ重要な概念となります。 Tableauでは行と列は『位

          分析とは?データを行と列で分けていく