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TableauPublic公開までのフロー(詳細No.2)

昨日はTableauPublicを使ってシートを作成するところまでやりました。
本日はそのシートを複数作り、ダッシュボード化し公開するところまで
いきたいと思います。

一連の動作として簡易的なレベルから始められると良いと思います。
3枚のシートを組み合わせます。
シートの組み合わせは4枚以下が理想です。


カテゴリごとの売上


都道府県ごとの売上



顧客ごと数量×売上

3枚のシートを作ったら、いよいよダッシュボードです。





シートを3枚ドラッグ&ドロップ



シートの右上近くにマウスをあわせると漏斗マークが!(赤枠)

これはシートをフィルターにする効果があります。これを
ONにした状態で、地図のある箇所をクリックします。


東京をクリックすると、左の2枚のシートにフィルターがかかります。


これで東京都の売り上げ
→カテゴリごとの売り上げ(同じくフィルターをかけてください)
→顧客ごとの数量と売り上げがわかります。
→顧客ごとの売り上げ数量散布図の右上の顧客
山仲さんが売上としては飛び抜けていることがわかります。


簡易ダッシュボード完成


左下のシートに顧客名をつけたい場合は下記設定をしてください。
顧客名をシートに表示させたいためマークのラベルにドロップしてください。

顧客名のラベルを設定

無事シートを束ねてダッシュボードが完成しました。

最後は公開です。

左上のファイルから下記を選択し、公開しましょう。
全世界公開です。(笑)

下記にテスト公開しています。

https://public.tableau.com/views/_16692042608520/1?:language=ja-JP&publish=yes&:display_count=n&:origin=viz_share_link


ダッシュボード作成までの流れは以上です。

まずは大枠の流れをおさせて、細かい部分を抑えていくのが達成までのコツです。ぜひ無料のBIツールを使ってみてください。

今日の野鳥

キジ(Japanese Pheasant)
国鳥指定の鳥です。田舎では「ケッケーン」という甲高い声を鳴くのでよく見つかってしまいます。これは求愛の声です。ハート型の赤い顔と首の青と緑の綺麗な首が魅力的です。古くから桃太郎にもでるくらい有名なキジで。諺にもよく取り上げられます。東京都ではレッドリスト認定。数年後には田舎にいかないと見つけられない鳥となってしまうのでしょうか。

photo by Kazuhiro Sasa

SASA

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