見出し画像

思い込みや信念を変えれば、人生は大きく変わります!

たった3か月前までどん底にいて毎日泣いていたのに、いまは感情に左右されずに安定して過ごしているクライアントさん。

子供の頃から周りに合わせてばかりで自分の意見がまったく言えなかったのに、職場でも自分自身の意見や要望を伝えられるようになったクライアントさん。

ほかにもたくさんいらっしゃいますが、最近はクライアントさんの変化のスピードが速くて驚きます!

セッションでやっていることは以前とそれほど変わっていないのですが、本当にうれしい限りです。(^^)

今日は潜在意識についてのお話です。

私たちは潜在意識の中にたくさんの思い込みや信念を持っていて、実はこれらが私たちの人生(現実)を創っています。

たとえば、子どもの頃に何か失敗したとき、親から厳しく叱られたり、叩かれたりした人は、「私は失敗すると人から攻撃される」という思い込みが出来てしまい、大人になってからも失敗を極端に怖れるようになる人もいます。

そして実際に失敗をすると、人から攻撃されていると感じられるような体験をします。

反対に、失敗したときに親に許してもらったり、優しい言葉をかけてもらった人は、「私は失敗をしても許されるから大丈夫」という思い込みが出来あがり、失敗をあまり怖れずに行動できるようになります。

そういう人は、たとえ失敗したときに人から何か言われても、あまり気にしないでいられたりします。


また、その思い込みや信念ができあがる元になる「記憶」は、生まれてから現在まで生きてきた記憶だけではありません。実は、両親から引き継いだDNAにも、先祖代々の記憶が刻まれています。

でも、そのパターンは変えることができます。自分の潜在意識のなかにある思い込みや信念、観念を書き換えればいいのです。

画像1

それらにどうすれば気づけるかというと、私たちの「感情」がカギになっています。

怒り、悲しみ、怖れ、恨み、憎しみ、嫌悪感、罪悪感、無価値観、無力感、絶望などの、いわゆるネガティブな感情です。

私たちは普段、何らかのきっかけ(人や物事、状況)によって、潜在意識のなかにあるこうしたネガティブな感情を体験します。

感情は、思い込みや信念、観念などにくっついています。


たとえば「私は誰からも受け入れてもらえない、愛されない」という思い込みがある人は、この言葉を聞くと淋しさや悲しみ、怒り、無価値観などのネガティブな感情を感じると思います。

そして実際に、自分はやっぱり誰にも受け入れてもらえない、愛されないのだ、とリアルに感じられるような体験をしてしまうのです。もちろん、ネガティブな感情も感じることになります。

でも、それらの感情は目の前の相手や状況によって初めて与えられたものではなく、自分の潜在意識の中にもともとあったものが浮上してきただけです。

そのことを知らなければ、それらのネガティブな感情が出てくるきっかけとなった人や出来事を恨んだり、自分を責めて落ち込んだりします。

周りに愚痴を聴いてもらったり気分転換して気持ちを切り替えても(それも大事なことですが)、潜在意識の中のネガティブな思い込みを変えない限り、また同じような出来事を繰り返し体験することになります。

じつは、「問題」は思考では根本解決できません。思考は顕在意識の領域ですが、顕在意識(3~10%)よりも潜在意識(90~97%)のほうがはるかに強力だからです。

潜在意識のなかにネガティブな思い込みがあれば、どうしてもそれらに引っ張られてしまいます。

画像2

私のセッションでは、潜在意識の中にあるネガティブな思い込みや信念にクライアントさん自身が気づけるようサポートし、それらを書き換えるお手伝いをしています。

それらを手放せば手放すほど、心と身体は楽になります。また、長年抱えていた問題や悩みも解決していきます。

気になる方はぜひセッションを受けてみてくださいね。

その方法をマスターすれば、人生はどんどん好転していきますよ!

心理カウンセラー 高田 奈津子

●カウンセリング&セラピー クレッセント
●アダルトチルドレンのためのAC回復カウンセリング

札幌 カウンセリング






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?