制作のヒントに！アイディア不足解消編
こんにちは！運営の藤田です(^o^)ノ
今日はアイディア不足解消法！ということでお話していきます。
私自身、note記事の執筆は毎回アイディア不足・ネタ不足で
ヒイヒイ言いながら書いてます。
なのでみなさん、こういうこと書いてほしい！というものがあれば
ネタ提供的な意味で是非TwitterのDMやDiscordでお声がけください！(^v^)
そしてどうしてもアイディアない！書けね～～～！という時は、
『前に自分が書いた記事（または他のスタッフが書いた記事）に関連する内容にしよっと！』
みたいな感じで無理やり書いたりしています。
実はこれはアイディア不足沼から脱却できる、オズボーンのチェックリストに倣っていたりもします。
アイディア無限大！オズボーンのチェックリストとは
オズボーンのチェックリストは、アメリカの広告マンであるアレックス・オズボーンが考案した問題解決の手法です。
えっ誰？て感じなんですけど、簡単に言うと「新しい発想を生み出すために、物事を別の角度から見てみましょ！」ということ。
もうちょっと詳しく言うと、
突然アイディアが毎日50個くらい舞い降りて来るのを期待する
みたいな単純な発想法ではなくて、
既にある課題（題材）を掘り下げることで新たな発想を生み出してみよう！
です！
結局何をすればいいの？
オズボーンさんは先ほど前述した「課題解決・掘り下げ」について、以下の9つの視点で見てみましょう！と言っています。
それを私なりに、『ストックイラストを制作する上で役立ちそうな視点』という感じで表現を換えてみました。
①転用・・・既にあるものに対して「他に何かに使えないか」という視点
②応用・・・既にあるものに対して「どこか別の場所に使えないか」という視点
③変更・・・既にあるものに対して「他の表現方法はないか」という視点
④拡大・・・既にあるものに対して「何か付け加えたらどうか」という視点
⑤縮小・・・既にあるものに対して「どこか削ってみようか・分割したらどうか」という視点
⑥代用・・・既にあるものに対して「一部を別のものに代えられないか」という視点
⑦再配置・・・既にあるものに対して「他のパターンにアレンジできないか」という視点
⑧逆転・・・既にあるものに対して「上下・左右を変えられないか」という視点
⑨結合・・・既にあるものに対して「別のアイディア・視点を組み合わせられないか」という視点
※言い換え前の元チェックリストやその他詳細はコチラ
リストを実際に使ってみる
これらの視点を使うと、以下の例のようにたくさんのイラストをストックすることができます。
1．制作済みストック素材の表現を変えて別の素材を生み出す
a. 鉛筆タッチの猫→水彩タッチやペン画タッチで描いてみる
2．制作済みストック素材を組み合わせて別の素材を生み出す
a. 雲のアイコン＋雫のアイコン＝雨雲のアイコン
3．制作済みストック素材の題材の「対義語・逆位置」を調べて描いてみる
a. 太陽のアイコンシリーズ→月のアイコンシリーズ
4．制作済みストック素材に「何か」を付け加えてみる
a. 白猫のアイコン＋しましま＝縞トラ猫のアイコン
etc….
ちなみに今みなさんが読んでくださっているこの記事は、以前書いたコレ↓
を、チェックリストの②応用・④拡大の視点を用いて書いてみています。
（このチェックリストの存在を知ったの、実は今日(3/20)なので取り上げたかっただけなんですけど）
こうして見ると「無意識にやってたな・・・(^q^)」ていうものも何個かありますねえ。
難しく考える必要ナシ◎
いかがでしたでしょうか！
モノ作りをするうえでアイディア不足→沼にハマる、というのは誰にでもありますよね。
煮詰まった時には役に立つリストだと思いますので、みなさんも是非意識してみてください◎
それではまた＼(^o^)／！
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