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「光と影」(1955年)

パリで勉強をしているピアソラが作った作品。

密やかな対位法部分と、ドラマティックなメロディはホルンとファゴットで演奏すればダイナミックになるのではと思い、この編成にした。

ホルンとファゴットのエチュードを見ていると、似たような練習が非常に多い。ということは、演奏で求められるスキルと、演奏可能なテクニックの幅がだいたい似ていると考えても良いのではと思っており、そうなればわたしたちの演奏内容ももっと密になるのではと考えている。


次に取り組む「ブエノスアイレスの夏」が、ホルンがたくさん仕事をしないといけない楽曲なので、スキルアップしていければ、と思う。

2020年5月2日土曜日
『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ
バンドマスター ぴかりん(久保田 ひかり)

【毎日ピアソラに挑戦】
毎日ピアソラの楽曲を勉強していきます。
わたしたち『クレモナ』でできる編成で、出せる知恵を使ってアレンジ・演奏をしていきます。
ぜひご意見・ご感想お待ちしております。

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