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クリエイターとクライアントお互いに満足するお仕事へと繋ぐ架け橋のような存在を目指して


小池 友美
撮影案件のWEBディレクター。前職はフォトグラファー、アートディレクターとしてイベント、写真展やセミナー等の企画・設営・運営など。2022年から専門職正社員として撮影チームのWEBディレクター業務に携わる。


撮影チームのディレクターとは

はじめまして。クリーク・アンド・リバー社の小池です。
新しい一歩を踏み出そうとするときはいつだって不安があると思います。
どんな業務内容なのか、職場で一緒に働く人たちとの関係はどうだろうか。
そんな疑問をお持ちの方へ、撮影案件のディレクターとしてしていることをお話しできたらと思います。

私がクリークでしているお仕事は、WEBディレクターというお仕事です。
撮影案件のディレクターとしては、まず主にしていることは進行管理および調整です。
クライアントから撮影のご相談・ご依頼によって、全国のカメラマンさん(ライターさん)へと繋ぎ、納品までを一定の品質以上でサポートするのが主な流れです。

現場で求められる能力

このお仕事で求められることとしては、特に2つが重要になってくると思います。

①一つ目は「スピード感」です。

毎日全国から多くの撮影のご依頼があり、それをアサインするカメラマンさんのお住まいや得意分野も踏まえつつ、どの方が最適か、どうすれば相互に満足できる結果に繋がるかを考えスピード感をもっての調整が求められます。
明日撮影のアサインなんて案件もそのうち1~2割ほどあります。

②二つ目は「コミュニケーション能力」です。

撮影案件は一つとして同じものはなく、担当の方からの情報で店舗の方が望んでいる最終的な内容を読み取り、店舗担当者の方の希望によって、得意分野やコミュニケーションの仕方で合うあわないも踏まえ判断をします。
また、店舗への架電の際には店舗様の状況や相談に応じて対応をすることが大切となってきます。

撮影のエリアの拡大や拡充のために、新たなネットワークを構築していく必要もあるので、新たにクリエイターさんへお声がけし、面談、ガイダンスやセミナーを行ったりもします。
具体的な指示や正確な対応のためには専門的な撮影の知識はあるとよいと思います。
ミュニケーション能力、対応可能な撮影能力等も判断しネットワークを構築していきます。

クライアントから新規のご依頼があった際や、弊社から新たな提案をする場合には、案件内容、予算とのすり合わせ、どのようなことが想定されるのか、必要となる機材、品質の担保のための条件等、クライアントが求めている思いをくみ取りつつ、スピード感をもって、見積もり、ルール作成を含むベースの作成を求められます。

大変なこと・やりがい

進行管理では突発的な対応を求められることがありますので、例えばアサインをしていた方の代理を急に必要になったり、はたまた、なぜそんなことに?ということが起こることも。
どうしたら皆さんが一番気持ちよくお仕事をご一緒できるかを試行錯誤の日々です。
クライアント、クリエイターさん共に、お互いに思いをもっていつも協力して成果を出せれば最高のものができあがる。そう思っています。
感謝の言葉をいただいた時、またお仕事ご一緒したいですと言っていただいた際に特にやりがいを感じています。

最後に

フォトグラファーから、支える側へ。今の事がどう繋がっていくかと考えてクリークへ私は入りました。
これから自分がどんな生き方をして行きたいか。お互いに思いやりをもってお仕事をしていけば道は開かれていると思います。
毎日チームの仲間に本当にものすごく支えられて仕事をしていると実感しています。
ここでは気軽に相談しやすい雰囲気があります。お仕事ご一緒できたらうれしく思います。


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