1年目を振り返って
中村 明日香
22年に新卒で入社、未経験からWebディレクターに関する研修を行い、現在は通信会社のHP内コンテンツの運用、オウンドメディアの管理、メールマガジンの運用サポートなど幅広い業務を担当させていただいております。
皆さん、はじめまして。
新卒2年目の中村明日香です。
2週間ほど何を書こうか悩んだのですが、一向に思いつかず…
新卒2年目なりに、新入社員のときにやってよかったことを3つお伝えしようかと思います!
①「教えてください」を素直に言う
未経験の業界に踏み出すということは、わからないことが圧倒的に多いということだと思います。そのときに、一人で悩んだりわからないことを恥ずかしいと思ってしまうことは、かなりもったいないことです。というか、未経験の領域は「わからない部分がわからない」という状態であることがほとんどなので、自分で調べて解決するほうが稀です。
1年目の時期は何を聞いても許されるボーナスタイムくらいに考えて、先輩や理解していそうな同期に聞いてみることをおすすめします。
②パーソナリティを出す
ある程度自己開示して、人間的に好かれていたほうが仕事しやすいです。
特にディレクター職はコミュニケーションが必須になるので、好印象を持ってもらうことは必要だと思います。
対面のコミュニケーションの情報量と比較したとき、テキストでのコミュニケーションはおよそ5%ほどしかないそうです。日ごろから人間関係を築けていれば、欠落した95%のうちいくらかを相手が補完してくれます。
③やってみたいことをアピールする
自分が今後どんな業務に関わりたいか、どのようなスキルを身に着けていきたいかを積極的にアピールすることです。1年目のうちに任せてもらえる業務には限界があります。基本的には先輩のアシスタントや業務支援にあたる部分を担当することになると思います。また、必ずしも自分がやりたい業務を任せてもらえるわけでもないです。やりたいことが明確なのであれば、マネージャーやリーダーに伝えておくと良いかなと思います。
以上が、私が1年目にやっていてよかったことになります。
実際は意識的に行動していたというより、チームの先輩やマネージャーの雰囲気が上記のような行動を促してくれていたというほうが近いです。
〈おわりに〉
今後は私も後輩を迎える側になっていくので、居心地の良いチームを作っていけるよう業務内外で成長していきたいと思っています!
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!
創造力で世界を変えよう。
デジタルの領域から社会課題を解決する
プロデューサー人材育成プロジェクト、発進。
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