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コミュニケーション力は努力次第で高められる!


柴田 優美
2015年入社 ディレクター
新卒未経験で入社し、主に官公庁案件やマーケティング領域を担当。
現在はディレクターとして案件に従事しつつ若手メンバーの育成にも従事している。


はじめまして!
クリーク・アンド・リバー社の柴田優美です。

デジタルコミュニケーショングループに所属し、ディレクターとしての業務だけではなくメンバー育成にも携わっています。
メンバー育成の一環としていわゆる「指導」をしていると、「自分もまだまだだ…」と思う場面はたくさんあるのですが、コミュニケーション力についてはちょっとだけ強みと言っていいのかな、と思える部分があります。
今回はコミュニケーション力について書いてみたいと思います。

「話したいと思っていました!」

社内だけではなく、ありがたいことに社外の方からも「話したいと思ってました!」「相談したいです」と言っていただける機会が多いかなと思っています。
こういった言葉をいただけると相手がどなたであれ、本心では課題に感じているけど言えていないこと、本当はもっと良くしたい・取り組みたいと思っているけど言語化しきれていないことを聞き出しやすく関係を深めることができていると感じています。

コミュニケーション力が強みと言っても、学生時代から友達がとっても多いだとか、明るく人気者のリーダータイプだとかということは一切ないです。笑
なんなら大人数のコミュニティに苦手意識すらもありました。

だからこそ、コミュニケーション力を高めることはディレクターとして活躍するため、自分が所属するチームのみなさんが生き生きと働ける環境を整えるために必要な自分の課題として感じるようになりました。

ただ課題として捉えたからと言って急に解決するわけでもなく、もともと得意ではないので、ひたすら考える、ということしかできず、コミュニケーション力を高める努力をすることを日々意識しています。
相手が何を考えているかを読み取り、取り巻く状況をできる限り理解し、どういうトーンと日本語で伝えればよいかを考え抜いて結果はどうだったのかを振り返る、というとんでもなく地味で正解がないことではありますが、やり続けると楽しいなと最近になって思えるようになりました。

結果として社外の方にとっては「クリークのこと、とりあえず柴田さんに聞いてみよう」、社内の方からは「柴田が一人いるとなんか働く環境が良くなるよね」と言っていただける今に繋がっているのかなと思ってます。

Webディレクターの仕事の大半は人と人の会話、だからコミュニケーション力が大切

Webディレクターとして(さらに言うと社会人として)コミュニケーション力が大切、と皆さんも耳にしたことはあるのではないでしょうか。

Webサイトなど結果的に世に出る目に見えるものがありますが、ヒアリング、プロジェクトメンバーの管理、進捗報告、
課題が発生した場合の対応方針の策定などが業務の大半です。

すごく壮大な言い換えをすると、相手の考えを聞き、それにどう応えるかを考えること。
つまるところコミュニケーション。
だからこそコミュニケーション”力”が本当に大切。
日々精進せねばと痛感しています。

「管理能力・調整力があり確実な制作進行ができる」
「技術知見があり確実な要件定義ができる」
「信頼を得てさまざまな相談・依頼をいただける」

あぁ、まだまだ出来てない…と書き出していて感じてしまいました。笑
ディレクターとして、コミュニケーション力あります!というにはまだまだ道のりは本当に遠いです。
ただ、コミュニケーションに対して苦手意識がある方でも努力を積み重ねれば強みになる!ということを伝えたく、コミュニケーションをテーマに書かせていただきました!

人が好きな人が多いのがクリークの特徴です。
この記事に興味を持った方はぜひ応募してみてください!


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