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【おとなたちの文化祭】くりこむ万博2023とは?

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「くりこむ万博」とは?

くりこむ万博は、運営をCRECOM(個人事業主)。代表・高井直人(名称:たかちゃい)が主宰となり企画された「大人たちの文化祭」イベントのことです。2023年に渋谷で0回目開催を経て、今年2023年に念願の初開催を門前仲町の会場にて実現し、約120名の集客を達成しました。

主に、音楽、アート、マルシェやフード出店のほか。起業家やアーティストによるトークライブやさまざまな仕掛けでゲストを楽しませる「参加型エンターテイメント」を目指しています。

『おとなたちの文化祭』

主宰が学生時代に一番好きだった学校行事が「文化祭」だった背景から、大人になっても文化祭のように楽しい時間を作りたいと願い発案されました。「大人たちの」とあるように、特徴としては「ただワイワイする」という作り方ではなく「テーマを設定し、そのテーマを遊び・感じ・学べる」機会を作ることで、大人たちでも子どもの頃のようにワクワクできる時間と場所を提供できるようにしました。

"思い描く理想の人生"を作り続ける大人でありたい

運営元のCRECOM(読:くりこむ)は、これまでにも数年間クリエイティブコミュニティとして様々な活動をしてきました。

1DAYカフェ開催やグループ展示、オンラインイベントなどです。

▼コミュニティ時代の活動についてはこちらのマガジンをぜひ▼

それらは全て「クリエイティブな人生を生きる大人たち」を増やすことをゴールに設定し活動していました。クリエイティブな人生とは、つまり『想い描く理想の人生』のことであり、それらを作り続ける…あるいは挑戦し続ける大人たちの表現・発信の舞台を作ろうと思ったのです。

初開催!!2023年のテーマは「START」

さて、そんなくりこむ万博ですが前述した通りテーマを設定し、それらを感じることのできるイベント設計を目指していました。初開催を彩る2023年のテーマは「START」です。

さぁ、きみの「スタート」と出会いにいこう!!

初開催という「くりこむ万博自体のスタート」はもちろんですが。私たちは、来場するゲストのみんなに"START"を感じてもらうことをゴールに設定しました。

何か新しいことを始めたくなった!
ワクワクするエネルギーをもらえた。
ボクも彼らのように、挑戦する人生を始めてみようかな・・
明日から、何か1つ新しくスタートさせてみたい。

そんな気持ちを体感してもらえたらと思いコンテンツ準備に励みました。

【STAR】である出演(店/展)者たち

そんな「START」でしたが、実はポスターなどを見ると頭の「STAR」だけが色が変わってるんですよね・・・これに気付かれるゲストさんもたくさんいて「さすが」の一言に尽きます。

そう…実は「輝くもの」「憧れや目標」を意味する「星:STAR」を今回の隠れメッセージにしようと思いついたのです。そして、今回出展者さんや出演者さんの多くは「新しいことに挑戦し続けてきた人」あるいは「くりこむ万博がはじめの第一歩」だった人もいます。そんな彼らは、ゲストで来ている人にとって「こんな風になりたいな」「こんなことをしたいな」という憧れや目標でした。彼らのような「STAR」からエネルギーをもらって、自身の「START」に変えていく。そんな想いを今回の『START』に込めました。

主宰は何をしたかったのか?

よくイベントを終えると、なぜ「くりこむ万博をしたのか?」とよく聞かれることがあります。確かに、120人規模で開催したイベントは決して簡単なものではありませんでした。そして私自身を知って頂いている方はご存知の通り、実は私は会社員をしている普通のサラリーマンです。休みの時間を使って、これらのイベントを中心になって準備していました。

なぜそんなことをやれるのか?やるのか?そんな質問をよくいただきます。それらの背景を、3つお伝えしようと思います。

1|夢中になれる大人たちも格好良いという社会

私は、これまでにビジネスの類も一通り勉強したり、挑戦したりもしてきました。そして兄弟をはじめ、周りにはたくさんの実業家、起業家たちがいます。彼らに最大限の尊敬の念を持ちつつ、私自身はそれらの生き方だけではないやり方で、CRECOMというものを少しずつ大きくしてきました。

つまりは「お金や事業拡大、社会への影響」だけではない「夢中になれる」という〈生き方〉を叶えることも、1つの成功なんじゃないかと思っていたということです。そのため、コミュニティもシェアハウス事業も、売上ではなく「場づくり」に全てのエネルギーを注いでおりました。

好きなことに、夢中になれる子どものような大人たち

こういう大人も、私は子どもや学生たちにとって憧れや目標になるのではないかと信じています。何より私自身が、上京して憧れた大人たちがこういった大人たちだったので。

2|表現する/発信することを承認される舞台を

私は、そんな「クリエイティブな人生を生きる大人たち」を1人でも増やしたいと願っています。そんな私自身が、彼らが作ってきたものを表現できるステージを作っていないのは不親切じゃないかと思い、年に一度ではありますが、誰でも、どんな事でも表現し発信できる「文化祭のような場所」を作ろうと思ったのです。

3|未来の子どもたちにポジティブなものを残したい

ラストスピーチでも熱く語ってしまいましたが、私はこれからの未来に向けて何か1つでも明るく、楽しく、面白いものを残してあげたいと思っています。それが、先の時代を生きる大人たちのせめてもの責任かなとも思うんです。私は『くりこむ万博の未来の話』が実現すれば、きっとポジティブな国を、文化を次世代に繋いでいける気がしています。それが、何よりの強いバックグランドかもしれないです。

\ 主宰・たかちゃい熱きラストスピーチはこちら /

大好評につき!!2024年開催決定!!!

さて、ここまで読んでいただきありがとうございました。くりこむ万博を通じて学んだことや、感じた経験、これからの夢やビジョンなど話し始めるとキリがなく1つの記事にはまとめれません。いくつかの記事に分けて、書いてますので興味のある方はぜひご覧いただけると幸いです。

そんな初開催を幕閉じた「くりこむ万博」ですがお陰様で多くのご好評のお声をいただき、私自身「このイベントは続けていきたい」と決心しましたので、まだ1年後ではございますが、あらためて『くりこむ万博2024』の開催を決定します!!!!!
 
さぁ、またみんなで最高の「文化の日」を作りましょう〜!

では!また、次の季節に。

2023.12.26


\ 主宰って何をしている人なの? /
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\ 運営元のCRECOMってどんな事業? /
ボクが運営しているCRECOMの公式サイトです。

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