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【ココだけ押さえる】資格試験のツボ

必死に勉強しているのになかなか点数に結びつかない資格試験。
この記事では、資格試験の特徴とその特徴を踏まえた対策をご紹介!

1 資格試験の特徴

資格試験に見られる特徴は次の3つ。
①満点は取れない、②準備不足の受験生がほとんど、③合否と実務は別
以下、3つの特徴を踏まえた対策をご紹介します。

2 特徴を踏まえた対策

(1)満点は取れない

資格試験で必ず何問か出題される正答率数パーセントの問題、いわゆる「捨て問」。
「捨て問」は落としても合否に影響はありません、できないのが当然ですからネ。
そのため、捨て問に正解するための勉強はムダ。
テキストは隅々まで読む必要ナシ。

『「やらない」分野に手を出すな!』

(2)準備不足の受験生がほとんど

試験当日に万全の準備ができている受験生はほとんどいない。
たまたま準備していたところが出題され、たまたま準備不足のところが出題されなかった、で合格するのが現実。
その中で合格するためには、少なくとも準備した分野については確実に正解する必要がある。
100のあやふやな知識より50の確実な知識。

『勉強に濃淡をつけろ!』

(3)合否と実務は別

資格試験を何のために受けますか?
ほとんどの人は「仕事で使いたい」からではないでしょうか。
ところが「こんな知識は仕事で使わない!」とテキストを読んで思うことも多々。
たしかに、実務を見据えて勉強することは大事。
しかし、実務のことは実務に出てから学んだ方が身に付きますし、そもそも合格しなければ先には進めません。
試験でしか使わないような知識や対策、ググればわかることの丸暗記も、得点に結びつくのであればバカにせずに取り組むことが合格への近道。

『なりふり構うな!』

3 予備校の利用は必要か?

勉強するにあたり予備校選びから始めてはダメ。
たしかに、予備校は、試験の傾向を踏まえた体制を整えているし、特にテキストは合格のための必須アイテムと言っていいでしょう。
しかし、講義は聞くことは必須でしょうか?
予備校の講義は基本的にテキストに書いてあることをかみ砕いて説明するもの。
テキストを読んで理解できるなら講義を聞く必要はないのです(読んでも理解できない人は予備校に通いましょう)。
必要なのはテキストを繰り返し読むこと。
テキストは市販のもので十分ですし、予備校オリジナルのものもフリマアプリで購入できますヨ。

4 まとめ

『「やらない」と決めた分野に手を出さない』
『優先順位を決め勉強の濃淡をつける』
『なりふり構わない』

この3つを意識し、少しでも合格可能性があげるようガンバってください!

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