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はじめまして株式会社CREAVEです。〜新会社名・新体制のもと、30万人のクリエイタープラットフォームを活かしたマーケティング事業強化へ〜

はじめまして。
株式会社CREAVE(元スナップマート株式会社)CEOの中村真奈です!
初のnote投稿になります。

先日2/1、株式会社CREAVEは、下記の通り体制・会社名変更のリリースを出させていただきました。

これまで、しっかりと発信を行えていなかったのですが、これを機に対外的にも発信をしていきたいと思っております!
まだまだ認知のないCREAVEですので、今回はこれまでの背景と現在取り組んでいる事業内容、今後の方針について書きました。
真面目かつ長文になるのですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

事業統合の背景

2021年5月に、木村 優紀子さん(@yukiko_423)から株式会社GENICLABを引き継ぎ、ガイアックスの事業部として、SNSマーケティング×クリエイティブ特化したtoB向けのコンサルティング事業を2年間事業運営してきました。

"SNS世代の心を動かすクリエイティブを武器に、企業やサービスの新たな価値を発見・創造し、社会をアップデートする"というミッションのもと、デザイン・動画編集・イラスト・プランニング・ライティングというSNSにおける専門スキルを持つクリエイターを抱え、2年間で社内のクリエイターを2名→約70名に増やして拡大してきました。

昨年2023年2月、スナップマート株式会社がガイアックスにグループイン。スナップマートは、"可能性に光を当てる。毎日にきっかけを創っていく"をミッションに、写真が売れるアプリ"Snapmart"の運営の他、登録クリエイターに商品やサービスの撮影発信を依頼できるアンバサダーサービスを展開していました。

クリエイターの自由な発想でつくるコンテンツの強さに気づき、「個の力」をもっと事業に取り入れていきたいと考えていた中で、スナップマートが築き上げてきたクリエイタープラットフォームや、クリエイター向けのコンテンツ・コミュニティの価値は非常に魅力的でした。互いの事業の強みを活かしながら事業競争力を強化できると考え、M&Aを経て事業統合に至りました。素敵な事業を引き継がせていただいたこと、創業者のえとみほさん(@etomiho)前任CEOの岡洋介さん(@yosukeoka)には非常に感謝しております。

そして、スナップマートのグループインから約1年が経った2024年2月1日、正式に事業統合を行い、新たな会社名・体制のもと「株式会社CREAVE」として一歩を踏み出すこととなりました。

昨年の買収や統合の背景について詳しくインタビューしていただいた記事は下記です👀▼

CREAVEのミッション・ビジョン

CREAVEとして、これから目指していく世界についてもシェアさせてください!新しく掲げたミッション・ビジョンはこちら。

これまで、GENICLAB・Snapmartは共にクリエイターの可能性や情熱を活かしながら企業のマーケティングやクリエイティブを支援する。というスキームで事業を展開してきました。

数多くのクリエイターさんとお取り組みをさせていただく中で、正解や、決められた形に囚われてるのではなく、心からクリエイティブが好きで、ワクワクしながら、楽しみながら制作をしてくださるクリエイターさん、真剣に熱い想いで商品やサービスに向き合って、自分の言葉で発信をしてくださるクリエイターさんがいてくださったことが大きな力になり、企業様からも喜びの声をいただけるポイントでした。

AIの台頭に始まり、様々な技術の進歩によってクリエイティブやマーケティングの手法やあり方は多種多様に変わっていくと思います。しかし、そんな中でも、人の手によって生み出される等身大のクリエイティブこそが、人と人、人と企業を温かく繋いでくれる源泉だと私たちは信じています。そんな、「温度のある繋がり」が、CREAVEが大切にしていきたい信念だと言語化し、このようなミッションに設定しました。

そして、企業とクリエイターが一体となって創り出す「つくる喜び」と、それが生み出す消費者との「つながる喜び」を生み続けられるような存在であり続けたいと思っています。

企業や商品の発信をクリエイターに依頼できるアンバサダーサービスにて、先日7周年を記念したエピソード募集を行ったのですが、感動エピソードが満載でした✨ アンバサダーでの活動を通して写真が仕事になった!毎日が楽しくなった!家族との時間が増えた!などなど。

こんな素敵なクリエイターさんに支えられている事業なんだな、と実感するのと同時に、クリエイターさんの才能や情熱を大切にし、可能性を最大化できるような機会を作っていくことこそが、CREAVEの使命だと再実感しました。

少し話は逸れますが、私個人の想いとして、「関わるステークホルダーが全て幸せになる事業づくり」には徹底的にこだわっていきたい。と思っています。事業である以上クライアント様に価値を提供することはもちろん大切なのですが、そこに関わるクリエイター、社内のメンバーがそれによって犠牲になっては元も子もないし、持続的な成長も描けないと考えているからです。言葉にすれば簡単ですが、難しさも年々痛感しています。しかし、これが達成できてこそ、本当の意味で良い事業・価値ある事業だと思うので、こだわり抜いていきたいなと思っています。

そんな想いを表した、ロゴと社名▼

リニューアルした公式サイト▼

新しいミッションビジョンの策定、社名やロゴの制作の過程でも様々な気付きや学びがあったのでまた別の機会に発信したいと思います☺️

PS:今回のリブランディングにあたって、フラクタさんにサポートいただきましたが、丁寧に寄り添っていただき、非常に感謝しております。ありがとうございました!

今後の事業方針

(長くなりましたがもう少しお付き合いください)
そんなミッションを掲げるCREAVEは、今後大きく3つの柱で事業を展開していきます。

1つ目がクリエイターの撮影スキルや発信力を活かして、企業のUGC創出を支援するクリエイターマーケティング事業です。
“生活者目線の温度ある発信で、共感を呼び、ファンをつくる。”
というコンセプトのもと、30万人の登録クリエイター向けに、商品やサービスの撮影・発信を行うアンバサダーを募集し、企業独自の口コミ投稿を大量に作成出来るサービスです。

熱量が高くリアルな視点での投稿、写真の質が高いことが強みで、長期(半年間以上)でクリエイターと企業が密に共創するファンコミュニティプランも最近リリースしております。ありがたいことに、昨年の企業様のリピート率は88%を超えており、着実に実績を積んでおります。
※サービスLPはこちら

2つ目がSNSコンサルティング事業です。
“戦略とクリエイティブで、共感を生み、ファンをつくる。”というコンセプトのもと、クリエイティブに特化した体制で、戦略立案から企画立案、撮影、投稿代行、レポーティングまで、様々なSNS媒体の運用に必要な業務を一気通貫でサポート可能なサービスです。

上述した、撮影や発信が得意な30万人のクリエイターと、SNS領域の高い専門スキルを持つ社内の70名ほどのクリエイター体制を生かしながら、最適なチームを作り、ご支援させていただいています。こちらも官公庁から大企業様を中心にこれまで100件以上の実績を積ませていただきました。
※サービスLPはこちら

そして3つ目は、ストックフォト事業になります。スナップマート社が創業期より運営していたサービスで、スマホから簡単に写真が売れるアプリ"Snapmart"を運営しています。おしゃれでナチュラルな素材を購入できることが特徴で、多くの企業様に契約いただいております。

サービスサイトはこちら

今後の事業方針としては、基盤となるクリエイターコミュニティの活性化、クリエイター向けの教育コンテンツやコミュニティの強化、対外的ブランディングにも力を入れていきます。そして、UGCの力をよりマーケティングに活かせるような方向性で新規プロダクトの検討なども進めています。

※今回のリリースに合わせて(ちょっと無理矢理ですが笑)動画アンバサダーが30万円分無料になるキャンペーンも実施しているのでぜひ覗いてみてください。

組織について

事業運営を始めて3年が経ち、事業規模も3年で10倍ほどに成長しています。
昨年は最も変化が激しく、気付けば1年間で合計75名ものメンバーがジョインし、合計で111名の組織規模になりました。*業務委託も含む

本質を意識すること、チャレンジ精神、尊重と思いやりを大切にするカルチャーで、楽しく、ワイワイ、でも真剣に事業作りに取り組んでいます。
一人間としても魅力的で尊敬できる仲間ばかりで、本当にメンバーには感謝しかありません。カオスな状況の中でも、やっぱり好きな人と働くのは何よりも幸せです。

採用は引き続き強化中ですので、気になる方がいればぜひご連絡ください!

社員写真📷

最後に

まだまだチャレンジは始まったばかりで、正直なところ課題は山積みですが自分の好きなこと、得意なことで生き生きと輝ける人が増えるように、温かな繋がりで良いブランドと人が出会うお手伝いができるように、組織一丸となって頑張っていきたいと思います☺️

CREAVEとして、お役に立てそうなことがありましたら、ぜひいつでもお声がけください!✨(協業のお取り組み実績も直近増えており、大変ありがたく思っています。)

そして、スタートアップ、ベンチャー界隈の皆様との繋がりも強化していきたいので、領域が異なる方々もぜひ気軽にお声をかけていただけると嬉しいです!

CREAVEをどうぞよろしくお願いいたします!


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