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ランニングという名の哲学 35

ランニングする。
そして我考える。
ゆえに我あり。

ランニング中のこと、
ランニング中に考えたことを、
ダラダラと書きます。

ランニングを続けています。

毎週、土曜か日曜、1回。
最近は、片道45分走って、折り返し。
往復で、1時間半。

おそらく、12〜13kmくらい?
走ってるんですかね。

今回、考えたこと。

◯先を見据える
◯フルマラソンは厳しい

こちらの二本立て。

◯先を見据える

大事なことだなと、
思いました。

まぁ、、、
いろんな意味がありますね。

先を見据える。

今回は、先を見据えて、
俯瞰して物事をとらえる、
そういうのって、大事かなと。

そう、思ったわけです。

最近、私が走ってるルート。
とある川の、遊歩道を走ってます。
信号がないから、走りやすい。

そこを走るときは、
たくさんの橋を、下から、
くぐり抜けます。

でも、普段、車で移動するとき、
その橋の上を通るんですね。

普段、車で移動するとき、
土日に、私が走ってる、
川沿いの遊歩道、
見るは見るんですが。

橋の上から見る景色と、
下から走ってみる景色、
当然、違って見えるんです。

なので、通常の生活でみる景色から、
走ってるときのルートを確認しても、
あれ?ここやったっけ??
ってなるんです。

その川を、わかりやすく、
仮に、栗英田川、としましょうか。

その栗英田川に、
3本の橋が架かってて。

仮に、1の橋、2の橋、3の橋、
としましょうか。

3の橋は、赤い大きなトラス橋。
車でも、よく通るんです。

その、3の橋を、車で通ったとき。

あれ?

この川沿い、
いつも走ってるよな?

けど、この、赤い大きなトラス橋、
走ってる時、下を通ったっけ??

意識してないから、
わからないわけですよ。

おそらく、土日に走るときは、
近くまで来てるはずなのに。

そんで、今日、走ってきたんですが。

確認、できました。

手前の、2の橋で、
現状のリミットの45分が来るので、
折り返してたんです。

そんで、今日は、
意識して確認しました。

たしかに、折り返し地点の次。
次の橋が、その、3の橋でした。

これって、意識して、
次の橋を確認しないと、
見ないわけですよ。

普段は、眼の前のことしかないから。

そうして、次の橋を確認したことで、
土日に走ってる川沿いと、
普段、車で見る景色がつながった。

こういう、次の橋を見ること。
なにかしらを、俯瞰して考えること。

じつは、すごく大事なんじゃ、
ないかなって。

思ったわけです。

ついつい、走ってたら。

45分走ってきたか。。。
よし、半分だ。
あと後半、頑張るぞ!

眼の前のことしか、見てない。

それって、眼の前しか見えてない。
(二回言っただけ)

これって、ビジネスとかでも、
おんなじことなんじゃないかって。

俯瞰して、物事が見れる人は、
次の橋。あるいは、次の次。
さらには、もっと先まで見えてて。

それを、普段の、地上の道路から、
全部、つなげて考えてるのかも。

そういう視点から物事を考えたら、
ものすごい視野が広がるのかも。

そりゃ、45分走ってきたら、
それなりに疲れ始めてる。

そんな余裕、何も考えてなければ、
ないのかもしれない。

でも。

もう少し、余裕を持って。
もう少し、視座を高くしたら。

川沿いを走る情報と、
普段、車で見る景色が、
俯瞰的につながって。

もっともっと、大きな視野で、
物事が見れるのかも。

今まで、気づきもしなかったこと、
気づけるし、わかるようになるかも。

そんなことを、考えながら、
走ってました。

◯フルマラソンは厳しい

さて。

一挙に、毛色は変わって。

実際、どうなんって、話。
実際の、私の走力の話。

現状、45分×2で、1時間半、
走ってます。

これの、3倍を走れば、
たぶん、フルマラソン相当、
いけるんじゃないかと。

そうは、思うんですが。

現状、1時間半走ったら、
それなりに疲れる。

帰ったら、栄養補給して、
ゆっくりお風呂に浸かります。
それなりに、疲れます。

これを、3往復か。。。

正直、現状、無理かな。

5年前、2019年に、実は、
京都マラソンに出走しました。

なんとか完走しましたが、
その後、ナゾのじんましんが、
1週間くらい出ました。

人間って、過度のストレスや、
身体的疲労を受けると、
じんましんがでるらしいです。

もう、あんな思いは嫌です。

少なくとも、3時間くらい、
普通に走れるようになってから、
再チャレンジしたいですね。

いまのとこ、1時間半は、
毎週、走れてる。

これを、まずは、2時間に伸ばす。
そうすると、少しは、
見えてくるかも!?

そんなこんなを考えながら、
今日も走ってきました。

以上。




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