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今日も京都て歩いていこうと 〜六角堂(頂法寺)〜

京都在住です。
よく散歩に行きます。
気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

今回は、京都のヘソ、
つまり、ど真ん中といわれる、
六角堂です。

すご過ぎて、どうもなりません。
また、各自調べてください。

ばくっと説明すると、
もともとは、聖徳太子がゆかり、
らしいです。

聖徳太子が、小野妹子と、
ここに来て沐浴をした。
ほんでなんかいろいろあって、
六角堂になったらしい。

平安時代には、
朱雀大路建設の邪魔になったから、
六角堂が自分で動いたとか。

マジか、、

こういうすごいところは、
伝説には事欠きません。

池坊(いけのぼう)派という、
華道発祥の地としても、
よく知られています。

場所はココです。
たしかに、ど真ん中っちゃ、
ど真ん中。


烏丸通りから、
六角通りを見たところ。

左が北、右が南。
奥が西で、後ろが東です。

ここを入ります。

東西に突き抜ける通りも、
この六角通りです。

このお寺が強いから、
通り全体の名前にもなってます。

烏丸通りから入る右手に、
デカい鐘があります。
この周辺、頂法寺(六角堂)の、
土地なんやと思います。
(知らんけど)


シュッとした説明看板。

※追記※
コチラの鐘の銘文から、
派生記事があります。(長いです)


そして通りの左側、鐘の向かい側、
六角堂があります。


私の大好きな看板。
六角堂のいわれが書いてます。

なんかイベントやってますね。

この六角堂は、生花で有名な、
華道家元 池坊(いけのぼう)家と、
密接な関係にあります。

密接というか、ほぼ一体。

やから、池坊家との関わりは
避けて通れません。

そのへんはよく知らないし、
めちゃめちゃ長くなるから、
まぁなんしか、池坊さんと一緒。

そう覚えといたらいい。

なんかすごい歴史を感じる門。
まぁどこでもそうですが。

なんかごぢゃごぢゃしてます。

左手に周り込みます。

右手が六角堂。
その名の通り、六角形。

すぐ左手と奥に、
近代的なオシャレビル。

これがつまり、池坊さん関連。
まさに、牛耳る(言い方)というか、
まさに、京都代表の一角を担う、
と言っても過言ではない。

なんか、いろいろありそうですな。

くわばらくわばら。

ご油断、召されるなっ

さてさて、、
それはさておき。

グルッと周りましょ。
六角形って、珍しいです。
建築するにも、難しそう。

生花モチーフのオブジェ。
銅で創ると、酸化して、
こういうシブい緑釉りょくゆう色??
になるんですよね。

なんか、泉があったり、
お地蔵さんが居られたり。

この辺の泉で、
聖徳太子さんが沐浴したとか。
しないとか。(あやふや)

そりゃ、牛耳るわな、、
(めったなこと言ったらあかん)

かんばんにも書いてます。
ちょっと小綺麗、過ぎますけどね。

あとなんか、いろいろ。

弘法大師さんも居たり。
もう、何でもあり。

こちらも、やはり六角形。
小さなお社。

なんかいろいろあります。

全体的にこじんまり。
なんせ、京都ど真ん中ですから。

現代と歴史の融合。
そして権威と名声の象徴。

正直、あまり興味ありません。
(オイ) 

オマケ。

何気ないコンクリの杭も、
何げに六角形。

いろんな細かい六角形、
探して見て周るのも、
一つの楽しみ方かも!


秋ですね。

オシマイ。




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