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【経営者インタビュー】磯﨑自動車工業株式会社・磯﨑社長にインタビューしました

こんにちは!
クリエイターの予備校で広報を担当しています、戸板です^^!

クリエイターの予備校では、ライブ配信CAR事業などの他に、地元の企業の広報を、クリエイティブの面からサポートする事業を行っていきます。

その事業のひとつとして、茨城県内で新しいことに積極的にチャレンジされている企業の社長にインタビューをする『経営者インタビュー』というコンテンツを制作していきます。

こちらのインタビュー企画では、「日々変化し続ける企業、業界として新しい取り組みをされている面白い企業」を多くの県内外の方に知っていただくことを目標にして進めていきます。

その第1弾として、今回は磯﨑自動車工業株式会社の磯﨑 拓紀社長にインタビュー。

わたしはインタビュアーとして、磯﨑社長とお話しさせていただきました。 

初めてこのような公式の場でのインタビューだったので、少し緊張しながらでしたが、インタビューしてみたわたしなりの感想について今回書いていければと思います!




磯﨑自動車工業株式会社とは

昭和47(1972)年に創業した磯﨑自動車工業株式会社。

自動車に関する事業を中心に、そのほか生命保険や民泊事業にも取り組み、幅広い事業展開をされています。
それだけでなく、この秋からは新規事業として、婚活事業や住宅販売事業にも行っていくそうです!

その事業展開に対する磯﨑社長の思いや、その先に見据えているビジョンについて伺いました。



事業に関わる人すべてが幸せになってほしい

社長の人生におけるテーマは「幸せ」。

磯﨑社長が思い描く「幸せ」は、車を買うということはもちろん、家族の送り迎えや旅行の時に、自分たちが販売した車がお客様のストーリーに花を添えられることだと語ってくださいました。

売って終わりではなく、買ってくれたお客様のその先の人生を考えるその姿勢がとても素敵だと感じました。

人(=お客様と社員)と世の中を幸せにするというミッションのもと、企業・社員・お客様のその3つのバランスを取ることを意識されているとのこと。

企業だけが儲かっても、お客様だけが得をする状況でも事業として存続していけない。社員が得をしすぎてもいけない。

自社のやり方で、どのステークホルダーも満遍なく幸せにしたいしたい思いが伝わってきました。

そこには、自社に対する意識だけでなく社会全体を俯瞰する意識が同時にあるように思います。
だからこそ、長く愛される企業になっているんだなと感じました。



お客様を増やすことが会社の成長につながる

店舗の近隣に住むお客様が多い磯﨑自動車工業株式会社さま。
自社における最大のリソースは顧客の数だと磯﨑社長は語ります。

これまでの社員が積み重ねてきた信頼と、社員との協力があればなんだってできると思っています。
顧客の創造がいちばんの仕事ですね。」

自社が地域のハブになり、地域の人が持っている強みと掛け合わせていくことで、いろんな人との交流やつながりが生まれているそうです。

「そのように、元々あったものをくっつけてシナジーを生み出すことで事業の幅を広げているんです。
例えば、『保険×自動車』。
親和性の高いもの同士を掛け合わせると、顧客の創造につながります。」



新しい事業を始めるには2つ以上の理由から

磯﨑社長が新しいことを始める時に大切にしているのは、その事業を行う2つ以上の理由があるかどうか。

例えば保険事業の場合。

①付き合いで保険に入っているので保証範囲がよくわからないお客様が多い
②保険について見直しをして納得した上で入ってもらいたいという思いがある

こう考えて、今の保険事業をスタートさせたそうです。

単に儲かりそうだからやっているわけではなく、自社のユーザーと結びつくかどうかを考える。
そうすることで、顧客の創造と事業拡大を両立しているんですね!納得です。



私も何事にもチャレンジしていくぞ!

「知らない」「やったことない」状態を抜け出して、自分でやってみるという磯﨑社長の挑戦する気持ちを大事にしていこうと、これからの活動に気合いが入るインタビューの時間でした!

磯﨑社長、ご多忙のところインタビューさせていただきありがとうございました!

記念に!

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