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取材記事① かめおか霧の芸術祭

すっかり外は寒くなり、こたつを出す人も増えてきた頃ではないでしょうか?

私は幼い頃からこたつにお世話になることが少なかったので、今年もこたつは出さないと思います、永尾祐人です。

さて、今回から数回に分けて、私が今まで大学の授業やゼミの活動で取材・執筆を担当させていただいたものを紹介していきます。

まず、私が初めて取材・執筆を行ったのは京都府亀岡市で農業を行っている「愛善みずほ会」様でした。


皆さんは、かめおか霧の芸術祭をご存じですか?

亀岡市は京都市や大阪府からのアクセスが非常に良い場所なのですが、辺りを見渡せば山や田園といった自然豊かな光景が。
四季折々の姿を好きなだけ堪能できる場所です。

さらに亀岡市は、「京のブランド産品」31品目のうち9品目の産地指定を受けていて、聖護院かぶ・だいこんや賀茂なす、丹波くりや京夏ずきんなど、多くの京野菜をシェアしています。

そんな素敵な場所に関わらず、亀岡市に訪れる人が減少している。今後の農業に興味関心を持ってくれる若者がいなくなってきている。などの問題を抱えています。

その解決策として、亀岡市は四季折々の美しい風景が楽しめる「トカイナカ」に魅了された多くの芸術家とともに、芸術祭を行おう!ということになったのです。

私が通う京都芸術大学では、学生・教員ともに「かめおか霧の芸術祭」に尽力しているのですが、私たち文芸を学ぶ者も協力したい、ということで、亀岡市で農業をされている方を取材し、その活動を広めていこうという決断に至りました。

当時私は大学2回生になったばかりで、編集に興味を抱いたばかりの時期でした。

今思えば、編集の仕事を将来やってみたい!と強く思うようになったのは、かめおか霧の芸術祭の記事がきっかけでした。

芸術を学ぶ者として、地域とどのように関わることができるのか。それを深くまで考え制作させていただきました。

ぜひお時間があれば、目を通してみてください。
非常に興味深い話がたくさん読めると思います。

それではっ。

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