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自然の恩恵

家から程近くにある河原の木陰はグンと気温が低く、まさに“避暑地”です。
渓谷からの適度な風の揺らぎも心地良く、非常に涼めます。

本日、今時点の外気温は37-8℃ですがここは25-6℃と言ったところでしょうか。
見渡す限りアスファルトはありませんが、沢と砂利・・大凡それだけでこの気温差です。都市化には多大な犠牲が伴い恩恵を受けているはずの我々の首を真綿で締めているのではないかと思っています・・
程よい利便で留める抑止能力の皆無な人間には大体無理な相談なんでしょうが・・
ある御仁が“人様の土地、人様がどうしようと勝手です。人様がとやかくいう筋合いはない”と宣っておられたが、いやはや。。

※ある計測をした研究者の記録(うろ覚え)によると最大-18℃もの差があるそうだ。自然とは本当にかけがえのないものです。
破壊後に造られた自然ではなく、元々そこにあった、あり続けているものを大切にしないと二度と手に入らなくなります。(逆に人工的に造られた“自然擬”が自然にバトンをわたしそこに組み込まれるためにはどれほどの時間と手間暇が必要かは興味があるところですが・・)

高台からの眺め
キレイな川の流れ
水辺の岩に生える苔


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夏の思い出

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