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飛びつかないこと

ここのところ騒がれている?マルクス・ガブリエルですが・・

こういう動画を数ヶ月とか数年を経て観ると非常に面白いことに気付きます。

凡そ言っていることになっていない、そして結局あらゆる意味で元の場所に戻ろうとする。いやそういう力が働かせると言えば良いか。つまり、どちらに転ぶ時にも各々が置かれた状況における都合が優先されていく。元に戻らない、元に戻るのいずれの選択もまた、同様で、時に二項対立を煽ってみたりして、白黒の決着をつけようとする。

正直なところ、その全てが既にある諸々との強い力の綱引きであり、その綱引きから離れたところにあってはこの対話さえ“無意味”で“存在しない”ものと言って差し支えないのではないか。

我々はあらゆる理由から目の前にあっても見えないものがやまほどある。いや目の前にあっても見ようともしないし、見ることを拒みさえしている。都合の良し悪しに限らず、それを“見る目”がもっともっと必要である。

そうでないと、どんなに解像度を上げたところでそれに気付くことなくアッと言う間の人生を終えることになりますよ・・と言ったところで・・ではあるが。。

そういえば、気候変動に少し面白いことを言っておくと・・縄文時代と今でどうも環境を騒がれる多くの方々言っているようなことになっていないことに気付いてしまったことがある。どうも、1-3万年前に雪国は雪国であって、今と圧倒的な寒さや暑さや諸々の状況にもなっていないと言うことを耳にして、環境のあらゆる世界が騒ぐ試みには“裏”があると確信してしまった・・まあずっとそう思っていたけれど、それがある種の確信に変わった瞬間であります。

にしても、一昨日の暖かさから一転20℃の気温差は嫌なものです。人はそんな程度にも苦痛を感じてしまう弱いものですから😂

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