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地方、厳しすぎる現実をみる・・

スタートから全部間違っている・・
令和5年第4回津南町議会 臨時会の全てをほぼタイムリーに拝聴した僕には、はっきりそう感じた。
そもそも議員の質問もそれに対する役場担当課や副町長・町長他の回答も答弁全体が最初から落としどころが決まっているのは何時ものことであるが、その質問内容の質には驚かされる・・というか悪巫山戯のレベルで、幼稚と言う言葉の方が大層に思える酷いものであることがほとんど。勿論、それへの回答であるから、輪を掛けて酷いのは言うまでもない。
いや、回答がまともだと聞こえかねないので付け加えれば、そもそも的を射ない何をお話になっているか不明瞭極まりないものでしかない。はぐらかすとも言えるがそんな感じに聞こえてこない酷いものだ。
こんな諸々に町税10億ほどが集まり、国から大都市圏で巻き上げたところからの分配金が120億ほどプレゼントされ使われている。
長らく何の改善もなく、むしろ現状維持もできない状況は一般的な会社だったら首が飛ぶでは済まない事態である。
毎年、町の連中から巻き上げた税は全て役場の人件費。いや、特別会計に目を向ければそこの人件費に溶かされているからいるから、そもそも債務超過で何年も前に破綻していて然りな内容でも適切にやれていると言う態度は如何なものなのだろうか・・
優先順位とか予算がとか宣うが、根本破綻しているそこを考えれば批判されようが何しようがリーダーシップを発揮し、信じる道へ“邁進”するのが筋だが、そんな気配さえないように思う。
なんなんだ、この為体は・・
これは、リーダーおよびその参謀なる連中の経験値の不足とも取れるが恐らくはそこではなくて、地方自治におけるあらゆる法的なものを隠れ蓑にした怠慢が横行していることにあるとみる。
自慢じゃないが僕は津南で1月もあれば一次産業に光を当て、血の滲むような努力を重ねる生産者の目の輝きを取り戻すことができたが、この町長は二期目で5年経って何ができた(した)と言うのだろうか??
挙句に12時、お昼ご飯で議会中断って・・いや、続けろよ。破綻寸前、溺れる直前の状態なのに、それを全て背中に背負わないといけない立場の分際でそれは行動としてない・・昼飯じゃなく、その間も重大で町に帰する何らかの案件をやっていてというなら話は別だが??
お暇なら、下記リンクを貼っておくので12月の年内最後の議会を傍聴されると良いと思います。

令和5年第4回津南町議会臨時会


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