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食品添加物の真実:なぜあなたのダイエットが成功しないのか

こんにちは。
「心と身体をまるっとクリエイトする私に」。
トレーナーの幸田輝美です。

世の中のダイエットや健康法には、16時間ファスティング、糖質制限、カロリー計算などさまざまな方法がありますね。

でも!やはり多くの皆さんが見落としている「根本かつ、一番効果的」なポイントがあります。
これを無視しては、健康も美容も体型も絶対に手に入らないと断言したい。

タイトルにもある通り、食品添加物についてのお話です。


日本だけが食品添加物王国

健康やダイエットに対する意識が高まる中で、私たちの食生活に潜む見えない敵、それが「食品添加物」です。
日本での食品添加物の使用は他の多くの国々に比べて規制が緩く、多くの加工食品に広く使用されています。
食品添加物は健康に悪影響を与えるだけでなく、ダイエットの敵でもあります。
まずは敵を知ることから始めましょう!

食品添加物とは何か?

食品添加物とは、食品の色、味、保存性を向上させるために使用される化学物質です。
これには防腐剤、着色料、甘味料、香料などが含まれます。
日本では、特定の添加物に対する規制が他の先進国に比べて緩いため、消費者は知らず知らずのうちに多量の添加物を摂取しています。
あまりにも種類が多いのと、聞きなれない名前なので最初は戸惑うと思いますが、買い物をする時に商品を裏返し、原材料を見ていけば、すぐに慣れると思いますので、さっそく今日から見てみてください。

主な添加物で、避けたいものの一例を挙げておきます。

・亜硝酸ナトリウム
・亜硫酸ナトリウム
・乳化剤
・「赤色○号」などの合成着色料
・カラメル色素
・アスパルテームなどの合成甘味料
・ソルビン酸カリウム(保存料)
・リン酸ナトリウム

他、1500種類くらいあるのでとても書ききれません
ちなみに海外はおおむね日本の10〜100分の1くらい

食品添加物の健康への影響

日本人は1年で約7kg以上の食品添加物を摂取しているそうです。
年々その量は増えていると言われているため、今後もますます摂取量の増加が懸念されます。
添加物によっては、発がん性やその疑いがあるものも存在します。
食品添加物は、一時的に食品を魅力的にするかもしれませんが、長期的には多くの健康リスクを引き起こす可能性があります。
これらの化学物質は代謝を阻害し、消化器系の問題、アレルギー反応、さらには慢性疾患のリスクを高めることが知られています。

ダイエットに与える具体的な害

さて、私たちの体は非常に賢く、必要な栄養素を効率よく使用し、不要なものは排出しようとします。
しかし、食品添加物が絡むと、このシンプルなプロセスが複雑になるんです。
ここで、その障害を3つに分けて詳しく見ていきましょう。

  1. 代謝の低下

    • 多くの添加物は、体の自然な代謝機能を乱します。特に防腐剤や人工甘味料などは、腸内環境を悪化させ、消化を遅らせることがあります。これにより、食べたものがエネルギーに変わる速度が遅くなり、結果として脂肪として体内に蓄積しやすくなるのです。

  2. 食欲の増加

    • 人工的に強化された味(例えば、強い甘味や香り)は、私たちの脳をだまして食欲を増進させます。本来なら満足するはずの量よりも多く食べてしまうことで、カロリーオーバーに直結し、ダイエットの敵になるわけです。

  3. エネルギーの浪費

    • 体が食品添加物を「異物」と認識すると、それを無害化し、排出するのに余計なエネルギーを消費します。このプロセスで体は疲れやすくなり、本来なら活動や体内の正常な機能維持に使うべきエネルギーが削がれるのです。

食品添加物を避けるための具体的な方法

  1. ラベルの読み方を学ぶ: 食品の成分表示を常にチェックし、不明な化学物質がリストアップされている製品は避けます。

  2. 自然食品の選択: 可能な限りオーガニックや無添加の食品を選び、加工食品の摂取を減らします。

  3. 食事の準備: 自宅での食事の準備を心がけ、外食やテイクアウトの頻度を減らすことで、添加物の摂取を自然に減らすことができます。

食品添加物を避けるために、まずは「ラベル読み」のスキルを磨きましょう。
不自然な長い化学名が並ぶ製品は避け、シンプルで理解しやすい成分のものを選ぶように心がけてください。
また、可能な限り加工品は避け、自炊するようにしましょう。
一回きちんと調味料をチョイスすれば、毎回神経質になることがなくなり、逆にストレスが少なくなると思います。


安心で安全ならば、「食べたい」ものを遠慮なく食べましょう。
必要な栄養素が入れば、いままでの毒素がデトックスされ、余計な脂肪も燃焼されます。

そしてダイエットの王道が、今始まる

食品添加物を取りすぎていると、異物が邪魔をすることで効率的なエネルギー生産もできていなかったということをぜひ忘れずに!

最後までお読みいただいてありがとうございました!


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