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幼稚園_nori

[ 幼稚園 ]

1968年 昭和43年 
ノリオ-4歳の頃の出来事です。

2022.11.5 
今朝、幼いころの夢を見ました
そして
男性のような女性のような、どちらともいえないハスキーな声で
「まだ」「まだいいの?」という声で起こされました。
それが誰だかわかりません、
身内や知り合いにそのような声の持ち主もいません。
これが、今日の夢です。

その、幼いころの事を思い出したので書き留めておきます。

[ 2年保育 ]
小さな町の小さな幼稚園に2年保育と言う形で入園いたしました。

[給食]
体の小さかった私は食べられる物がほとんどなく好き嫌いが多い子供でした。
アレルギーという概念が無かった当時、
何度か幼稚園の体験入園したのですが給食の匂いを嗅ぐたびに吐いてしまい
給食を受け付けない体質でした。
この状態は小学校4年生まで続きます。

[いじめの対象]
人一倍、体が小さく何をやらせても おそく他の子に付いていく事も出来ず
必然的にいじめの対象になりました、
一人を好み、極度の人見知りで誰も寄せ付ない性格でした。

[人見知り]
今、思えば当時 人が怖かった、大人が怖い 大人の匂いで吐いてしまう、 その人の日常が映画のように見えてくる、そんな感覚もありました、
これがデジャヴの始まりだったのかもしれません。
子供は以外と大人の行動をよく見ていて、この人はOK、この人はNGと本能的に見分けているのかもしれません。
そして幼稚園側から1年延期を告げられました。

一年が過ぎ幼稚園 入園]
この幼稚園で唯一 心を許したのは、担任でした。
今でも先生の顔や名前は覚えています、現在 お元気なら82才になられていると思います。

その頃は、よく体調を崩し、母に迎えに来てもらいました。

母が幼稚園に迎えにくると、いつも先生が横にいたと言っておりました、
とても手の係る子だったと思います。
いじめ等による虐待、逆に助けてくれた人、
幼いころのトラウマや手を差し伸べてくれた、助けてくれたその当時の事はいい意味でも悪い意味でも一生残る(思い出?) になるのでしょうか。

当時の事を、現在の医師に確認したところ、
このような体質をパニック障害と言うそうです、
その当時のいじめは、カウンセリングにより薄れていく事もありますが、
強烈な出来事は、そのまま引き継いでいく事になるそうです。
つづく


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