[速報]Runway Gen-2のリップシンク機能でラフなMVを作ってみる - Blog 2024/03/21
Runway Gen-2に実装されたリップシンク機能が利用可能になりましたので、早速試してみました。
先ほど、利用可能になったので、まだ数回しか実行していませんが、なかなか良いです。10秒を超えるビデオを生成しても一貫性を保ち、動画も破綻しません。
ラフなMV制作
使用する画像は、Midjourney V6 (alpha) で生成。
楽曲は先週、Suno AIで作成したものを使用。
Runway Gen-2
(1)「Generate Audio」をクリック。
(2)画像ファイルをドラッグしてアップロード。
ここでは、Midjourney V6 (alpha) で生成した画像を使用。
(3)オーディオファイルを左上の領域にドラッグしてアップロード。
ここでは、Suno AIで生成した楽曲 (MP3) を使用。
11秒のMP3ファイルをアップロード。
(4)「Generate」をクリックして実行。
11秒あるので2分ほどかかる。
11秒のビデオが生成された。
※55クレジット消費
同じ生成画像で、曲の続き「10秒」をアップロードしてビデオ生成。
※21秒のビデオ生成で105クレジットを消費。
Afrer Effectsで編集して完成。
ラフなMV完成
11秒、10秒と各々1発生成なので、試行錯誤なしで2回しか実行していません。動画の破綻はまったくないですね。
再生時間:21秒
再生時間:21秒
ビデオ生成:Runway Gen-2
画像生成:Midjourney V6 (alpha)
音楽:Suno AI
編集:After Effects
制作日:2024/03/21
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更新日:2024年3月21日(木)/公開日:2024年3月21日(木)
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