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元彼と西宮神社と蛭子大神様と

お正月!といえば、初詣!

日本にいれば、氏神様のところへ
新年のご挨拶にまず行くと思うのですが

私は2007年以降
お正月を日本で過ごしたことがなく

今現在も
オーストラリアのゴールドコーストにいます。

去年、5年ぶりに地元
大阪に遊びに帰ったときに出会った本


“神社ノート”


この中には色々な神様の
ストーリーや功徳
祀られている神社などが書かれている。


そして、
神様にお願いする方法も
詳しく書かれているのだ。


追記するなら。。。

神社ノート強化版という黒いノート
ここには更に詳しくお願いの書き方が解説されている。


そして私は
その中の一柱(※神様は柱と数える)と
出会ったのだ!!!

蛭子大神様

蛭子大神(ひるこおおかみ)様=えびす様

えびす様といえば、商売繁盛


ですが、蛭子大神様の功徳は
“愛される人になる”


古事記の神話によれば

蛭子大神様は日本列島の生みの親
イザナギとイザナミの長子でしたが
未熟児として生まれたため
葦船に乗せられ海に流されてしまいました。

なんて可愛そうな神様なんだ(´;ω;`)

そして行き着いたところが
現在の兵庫県西宮

地元の人達に
“えびすさぶろう”と呼んで大切に育てられ
神様として祀られるようになったのが

西宮神社

西宮神社は
私が初めて付き合った彼が
何度か連れて行ってくれた神社で
西宮はちょくちょくデートで行っていた場所

元彼は当時神戸大学生だったのでね。


久々に青春の1ページを思い出したよw

愛の記憶を呼び戻してくれる蛭子大神様

蛭子大神様は先に書いたように
親の愛を十分に受けずに育ちました。

ですが、大きくなってからは
みんなに愛される神様になりました。


このストーリーが功徳を表しているそうです。

  • 私は理解されていない

  • 誰からも愛されていない

  • 大切にされていない

  • 生まれてこなければよかった

こんな根底にある
さみしさ、情けなさ、不甲斐なさ

こんな感情を消して
[みんなから愛される人]へと
導いてくれるのが蛭子大神様


もう私はすでに愛に満たされている


という気づきを与えてくれる神様だそうです。


今流行のペンキ画家ショーゲンさんと
ひすいこたろうさんの共著

“今日誰のために生きる”

ここには
【私達日本人のDNAには
愛されていた記憶が刻まれている。】

それを思い出す時が来た!

というようなことが書いてあった。


そう。

私達は愛されているのである。

でなければ、今ここに存在していない。


過去がどうであれ

未来はその延長線上にある必要はない。


私が提供しているコーチングでも

【未来は過去の延長線上にはない】

ということを、何度もお伝えしている。


時間の流れは本来

未来→現在→過去なのだ。


そんなお話は、またどこかで。



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