詩 風鈴
海の上に伸びる雲
浜を撫でる波の音
日差しに光る水面と緑
行き交うセミの声に埋もれて
扇風機とにらめっこ
口に広がるアイスの甘さと冷たさが
汗ばむ体に溶けていく
突き抜ける空の青に
おもちゃの飛行機がポツンと浮かぶ
木の葉が擦れる音がして
生暖かい風が縁側を抜けて
古びた一室に流れ込む
そうして届いた夏の匂いは
夏のベルを響かせる
よろしければサポートお願い致します!これからの活動にお力添え頂けたら嬉しいです!
海の上に伸びる雲
浜を撫でる波の音
日差しに光る水面と緑
行き交うセミの声に埋もれて
扇風機とにらめっこ
口に広がるアイスの甘さと冷たさが
汗ばむ体に溶けていく
突き抜ける空の青に
おもちゃの飛行機がポツンと浮かぶ
木の葉が擦れる音がして
生暖かい風が縁側を抜けて
古びた一室に流れ込む
そうして届いた夏の匂いは
夏のベルを響かせる
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