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フリーランス・副業では、稼ぎたい金額の2〜2.5倍稼いだほうが良い3つの理由

いくら稼いだら良いんだろう?

独立する前に、こう考える人は多いです。
僕がおすすめしているのは、予定している金額よりも多く稼ぐこと!

特のおすすめなのが、2〜2.5倍。
ではなぜ、多く稼いだほうがいいのか?

1.会社員とフリーランスではお金の計算が違う

【会社員】
総支給額 - 税金など = 収入(手取り)
【フリーランス】
売上 - 原価 = 純利益 - 税金など(+ 控除)= 収入

収入までのプロセスが異なります。
また源泉徴収や消費税なども支払わないといけません。会社で払っていただいてもらったものが、個人で支払わないといけないので多く稼ぐ必要があります。

2.収入が不安定、後払いもある

会社員だと毎月決まった日に決まった金額の収入があります。しかし、フリーランスはそうではありません。クライアントによって締日が異なるので、決まった日にすべての金額が振り込まれません。

また毎月定額の契約であれば決まった金額が入りますが、単発の仕事や成果報酬であると、収入がない月も発生します。

クライアントの締日の関係で仕事をした月の翌月、翌々月の振り込みになるということも。余談になりますが、特に独立する前はすぐに収入が入らないことを見越して、預金や予定の収入は計算しましょう。

3.業務効率のためのサービス利用、備品経費なども自分持ち

フリーランスは、すべて自分でしないといけません。それを自分の手でやっていると時間が足りません。

作業を効率化させるためにWebサービスを利用するほうがいいです。だいたいの悩みはは、サービスの利用で解消します。

確定申告やお金も勉強する時間もないので、会計ソフトの導入や税理士さんと契約する人も多いです。最近は会計ソフトも銀行口座と連携できるなど、簡単に経理管理・確定申告ができます。

また、パソコンなど仕事で必要なもの、消耗品なども自分で買わないといけません。会社では分からない出費が、フリーランスではあります。

まとめ

1.会社員とフリーランスではお金の計算が違う
2.収入が不安定、後払いもある
3.業務効率のためのサービス利用、備品経費なども自分持ち

会社員だけでは見えてこなかったことが分かります。余裕を持った収入を確保しましょう。

また、この収支を経験すると会社員のみになっても、仕事の仕方が変わります。副業の場合、本業の仕事の見え方が変わり、効率的に仕事ができるでしょう。

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